アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

大口受注の顛末

先日、原邦雄さんのご紹介で仲良くなった

実業家のダマさん。

私の本を、もっと広めたいというお気持ちで

今日、ある方をご紹介くださった。

すごい地位の高い方である。

正直、今日、お会いして何を話すのだろう?と理解していなかった。

そして、あちらも理解していない。

だが、時間を作り、部下の方々を連れて来てくれている。

「で、どうしたいの?」

かなりぶっきらぼうである。

あらー。どうしたいもなにも、、、とりあえず、前にちょっと話題にあげてたことを言ってみよう。

普通はビビるのではないかと思う。

しかし、お陰様で私はどなたに対してもなにも思わないため(笑)

ダマさんの顔を潰さないよう

現状と、できれば、、、レベルの希望をお伝えした。

お金はないが、面白そうなプロモーションがやりたい。

これがすべてだ。

当然、あちらはこう言う。

「ぼくらにメリットないからね」

ズバッときた(笑)

そりゃそうですね。

ダマさんはとくに何も言わず聞いているかんじ。

とはいえ、このすごい方は、ちゃんとものごとを判断し、次のアクションを考えてくれる人だった。

部下には

「京阪でなんかできるか考えてみて」

私には

「広くやったほうがええよ」

そこで、わたしはお伝えした。

「企業研修などやりたいんですよね」

この意思を伝えたことはめちゃくちゃ良かった。

というのも、その方が次の瞬間、こう切り出したのだ。

「7月10日空いてへん?」

実は予定があったが、ここは優先すべきところだ。

「空いてます」

即答。

すると、、、

「社員向けに30分、2回喋ってくれへん?本は、そやな、200冊買うから」

そしてこう言った。

「せっかくダマさんと来たし、こうしたらええやろ?」

えーーーーすごっ!

自社の社員研修の日らしく、全体では1000人くらいいるが、その日は200人くらい。

2回に分けての研修で喋らせてもらえるそうだ。

そして、その人たちのために本を買ってくださる。

なんて話が早い!

最初はかなりカマされたが(笑)

最後は笑顔。

さすがー。そしてダマさんもわかってて紹介してくれたのよね。

その後、ダマさんと2人でランチしたが

こう言っていた。

「とにかく会ってみたらなんか始まるしね」

何について話す、を必ずしも決めておかなくても良い。

即行の人、ダマさんらしいやり方。

もちろん、相手との信頼関係があるからこそ、実現したわけだ。

わたし、ラッキー過ぎるやろ!

この運気は乗らなきゃソンだ。

というわけで、厚かましくも、ダマさんにプレミアム講座の講師を依頼!

これまた快くOKをもらえた。うは♡

今週は13日にもダマさんに会えるし

デヴィ夫人のエネルギーもいただける。楽しみです!

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