旅するふたり
朗読会「旅するふたり」本番。
朗読講座からスタート。
今井先生の作品「迷子の音符たち」を教材に8人に指導した。
ほとんどプロのメンバーだったが、朗読初チャレンジの人もいて
みんなそれぞれ熱心に取り組んでくれる。
緊張感も半端なさそう(笑)
それぞれの視点でアドバイスするので、私も勉強になる。
朗読は誰かに聴いてもらうもの。
これを大前提に、みなさんには楽しんでもらいたい。
参加してくれたみなさんお疲れ様でした!
それにしても、人に偉そうに指導しておいて、そのあと自分が朗読するのはプレッシャーだなぁ(笑)
つかのま、VIPメンバーとランチして、それからリハ。
声のボリュームが難しい。マイクなしだと弱い。
では、マイクを!とセッティングしたところ
なんとスピーカーがひとつ壊れているではないか。
そこからがすったもんだだった。
みんなに協力してもらい、あれやこれやと試したが、結局あまり変わらず、、、
チーン。
まぁ仕方ない!
語座仲間のなみちゃんがすごくせっせと気を回して手伝ってくれたおかげで
なんとか予定通りの時間でスタート。
トップバッターは私だ。
完璧には程遠いけど〜
それはそれで、本番は一回だけだしOK。
お客さんの反応も悪くなかった。
続いてみくみく
さすが本番、仕上げてくるね!
美味しそうなお菓子、食べたくなったよ。
というところで前半終わって、おやつタイム!
青島ういろうと、長崎カステラ。
うん、これは用意してほんと良かった!
さらに、2人の旅のおすすめと、エピソードトーク。
かなり爆笑してもらえたぞ。
エピソードはちょいちょい盛り目でね(笑)
混浴露天風呂のエピソードは鉄板!
まぁほんと長いあいだあちこち行ったもんだね。
旅の仲間がいるのは幸せだ。
そして、後半は今井先生の「桜の木の下で」
書き下ろし作品にするか、あるものを借りるか?
最初は後者になりかけていたのを
やはり能登の桜をテーマにお願いして本当に良かった。
出来はわからないけど
感動した、良かった、との声をいただいたのでこれは素直に花丸をもらうことにする。
やはり作品が良いと反応が良いよね。
で、最後の挨拶では、なぜかみくみくが泣いてしまい
想いが強いのは準備段階からよくわかっていたが
縁起でもない「あと何回桜を2人で見られるか」とか言っちゃって(笑)
やめてよね〜!みたいな。
でも、そんな風に2人の旅を大切にしてくれているのは嬉しかった。
私はそういうこと言わないけれど
でも、みくみくとの旅のためにはなにがなんでもスケジュールを確保するし
耳ビジも休みにする。
大切なものの順番というのがあるのだ。
今回、語座の仲間や、クラハの朗読仲間
私の昔からの友達に、耳ビジの仲間、姉の友達も来てくれて、本当に盛会となった。
忙しい私の代わりに、事務的なことをたくさん引き受けてくれたみくみく。
ちょっとやりすぎなくらい。
やっぱり私とは真逆だ(笑)
ほんとありがとう。
で、また来年も旅しよう。
ご来場下さったみなさま
稽古応援さて下さったみなさま
本当にありがとうございました。
朗読、たのしいな。
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