アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

薄さがポイント

妙にむせる。

目が充血する。

・・・と思ったら、PM2.5だって?!

マスクはしているものの、突然喉がイガイがするんだもん。
こりゃキョーレツですよ(;´Д`)
勘弁してください。

岩手のおばちゃんからいただいた新物のワカメ。
山盛り持って帰ったので、さて、どう料理しようか?

茎が太いけど柔らかいので、炒めることにした?
ま、得意のピリ辛味ですわー(笑)

新わかめ

茎がコリコリしていて、うん、美味しい!
そして、湯豆腐にも入れる。
ワカメしゃぶしゃぶも美味しいのだ。

多過ぎて困るかな?と思ったけど、この調子ならなんとか食べきれそう。

岩手で、色々と震災の体験談を聞いてきたのだけれど
私がボランティア活動をしているから・・・では無いみたいなのだが
津波に対する備えを啓発する大画面シアターの映像ナレーションをした。

ドラマ仕立てで、めちゃくちゃリアル。
これは子供が見たら泣いちゃうよ(;^ω^)

私は、あまり怖さを増幅させないようなナレーションを、というご要望だったので、
そのように読んだのだが、
ナレーションとは別に、ラジオから流れるニュースの声や、ショッピングセンターの館内放送の声もお手伝いした。

プロデューサーさんに

「この声も下間さん??全然違うね」

と言ってもらった。
もちろん、機械で加工もしているのだけど、
自分の中で「下間の声」と、すぐわからないようにするためにはどうすればいいのか?
その辺りを考えて読んだのだった。

本編のナレーションが普通の私。
ラジオは昔の私。
館内放送は私じゃない人のイメージで、ちょっと下手に。

ワタシの中の下手の定義は、声が出ていないことと、抑揚が変なこと。

抑揚が変というのはやり過ぎなので、声を作らずに薄く出してみた。
キャラボイスでは無い。
低音部分の厚さが私の特徴かな?と分析しているので
あえて幅を狭くして、語尾を浮かせて読んでみる。

自分では「自分の声」だと分かっているけれど、
Pから「違う」と言ってもらえたので、それなりに効果はあったのだろう。

作品に合わせて、作った声ではなくて、喋り口調を変えることや、
100パーセントあるところを7割にしたり5割にして、イメージを変えていく。
もう少しこれ、上達させたいな。

岩手で動画を回しながらお母さんに話を聞いた。
帰ってきてから、その映像を見て・・・自分の普通にしゃべっている声を聞いて、改めて思う。

低っ!(笑)
声、でかっ!(笑)

うーん。この普通の喋りも取り入れたいなあ。

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