アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

つもりな人

「あいつは挨拶の声が小さいねん!」

という、ある方の部下の話を聞いた。

確かに「言ってるつもり」ではあるが

相手には聞こえてない大きさの人がいる。

わたしの仕事も最初はそんなところから指導する。

客観性を持って、自分を見られないと、なかなか変わらないのだ。

わたしは既に職業病にもなっているが

いつもいつも自分の発した言葉を耳で確認しながら話している。

いま、滑舌が曖昧だった。

いま、支離滅裂だった。

など、口に出した直後に耳で確認しているのだ。

挨拶の声の大きさなどは、自分の声がどれくらい出ているかが理解できていないわけで

ビデオで撮影されたり、録音されたりして初めて我を知る。

そのうち、自分を客観視できるようになり

相手に投げかけられる音量になる。

と、思う。

 

かつて、わたしも師匠によく言われた

「表現してるつもり」

つもりで良いなら誰でもできる、と。

録音したものを聞き直すのが一番。

思ったほどできてなかった!よくあることだ。

 

今夜はお気に入りのリーズナブルな寿司屋。

近辺の人気店、春駒や寿司政よりだいぶいいとおもっている。

 

 

昨夜の肉も良かったけど、やっぱりわたしは魚だな(笑)

歳ですなー。

 

 

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