季節の行事ごとに浮かぶ顔
節分。
小さな頃からちゃーんと豆撒きしてたな。
残った豆は枡に入れて、母が私の頭の上に乗っけて「この豆の数より長く生きられますように」と唱える。
そして、歳の分プラスひと粒の豆を食べた。
いつからか、丸かぶり寿司も加わった。
母の手作りの恵方巻きで、無言で食べるのは難しいなぁーと笑ったり。
大人になってからも、遅く帰宅したら巻き寿司置いてあって、1人で台所で食べたことも今思い出した。
枡の中に入る豆の数はいくつだろう?
母も自分で頭の上に乗せていたような。
67粒しか入って無かったのかもしれないね(笑)
こうして1年の中で節目節目の行事のときは母を想い出す。
ついこの前のお正月も。来月には雛祭り。春夏のお彼岸も、誕生日も、十五夜も、クリスマスも大晦日も。
そして、年中行事とセットで想い出される数々の母の手料理。お菓子もパンもアイスもシャーベットも!すごいなー。有り難いなぁ。
そして、改めて思う。親のお陰で仕上がった、、、食いしん坊(°▽°)
手料理は母から。外食とお酒は父から(笑)
先日、焼肉屋さんでいただいたミンチでおろしハンバーグを作った。脂分が多いとの話だったので大根おろしでサッパリと。
牛肉100パーセントのハンバーグは食べ応えあるねぇー!普段は合挽き使うからなぁ。
さて、話は戻って、節分。
恵方巻きはやめた。もともと海苔屋の戦略に乗せられてるなぁと思ってはいたが
実はそれ以前に花街でのお遊びが丸かぶり寿司の起源との説を聞いたのだ。
あほちゃうか!と言いたくなるお品の無さ(^_^;)
でも、そう言えば、、、なるほど。
やや気持ち悪くなってしまい、今年はやめた。
知らずに家族で丸かぶりしてるほのぼのファミリーが永遠に起源を知らないで過ごせますように(笑)
豆撒きは小袋パックを撒きました╰(*´︶`*)╯
今どき〜(笑)
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