アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

心配性?

我が家の猫は今3匹。
最初は4匹だったのだが、去年死んでしまった。

去年死んだ「ちーこ」の命日は5/29・・・もうすぐだ。

我家の猫3

溺愛していた猫だったので、今でも思い出すと泣けてくる。ちーこぉぉ・・・(ToT)

さて、3か月ほど前から、一番老齢の猫「ぺろ(18歳)」が妙な咳?くしゃみ?を連発するようになった。

ぺろ

でも、動き回っているし、食欲もあって、
風邪かな?とあまり深く考えないようにしていた。

でも、今日、いつもに増して咳を連発して、それはそれは苦しそう。
あー、どうしよう。病院行こうか・・・

悩んだ。

というのも、去年、ちーこの時に、とても辛い思いをしたからだ。

診断のうえ、手術したのだが、どう考えても、手術しないでおいたら、もう少し生きたような気がするのである。
手術を決断したのは私だ。でも、
お世話になった病院が悪いわけでもないのに、もうそこには行きたくなくなって
近くを通ると、しょっちゅう、ちーこを車に乗せて通ったことを思い出して苦しくなる。

ぺろちゃんはこれまで健康体で、病院なんてかかったことない。
それを、心配のあまり連れて行って検査して、かえってストレスを与えたら・・・?

ぺろちゃんは、ソファの下に隠れるように寝ている。
今までそんなところには入らなかったぞ。これは・・・やばいかも!?

やはり連れて行くことにした。
でも、以前お世話になった病院では無く、近くの病院に。

正直、立派な病院では無く、設備も整ってなさそう・・・すみません( ̄∀ ̄)
でも、先生は感じの良い年配の男性である。

実は、以前お世話になった病院は、なかなか立派で、ちーこの病気の原因を突き止められる凄い設備を持っていた。
しかし、今だから言うが、院長先生がね・・・
説明をするときに「目をつぶって話す」タイプだったのですよ。
こういう人、私は苦手だな。なんで目を閉じて喋るんだろう・・・と思う。

ま、それはさておき、この近所の先生は、目をちゃんと見て、話を聞いてくれて、
かといって妙な親切心をふりまかず・・・

こう言った。

あは。それなら良かった。
聴診器をあてても問題は見当たらないそうだ。
外耳炎があるので、アレルギーを抑える薬はもらったけれど、
あまり心配しないで良いとおっしゃった。

もちろん、実は他の病気が隠れているかもしれないけど、
今はこの先生を信じよう。

こちらの記事もぜひ

桜の別れ

玲子叔母さんへ

コメントを書く