アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

きっかけはトミーズ雅さん。

明日の夜中、大阪を出発して岩手県の遠野を目指す。

遠野まごころネットという支援団体に登録させて頂き
岩手の被災地を応援しに行く予定だ。

震災後、私はずっともやもやしていた。眉間に皺を寄せながらテレビを見続けるばかりの自分が非力と感じられて・・・。
そんなある日、
何の番組だったか忘れたが、
トミーズの雅さんが、

「今回の震災は、本当に大変や。日本人全員が、最低何かひとつでも支援してあげなければあかんと思う」

・・・みたいな・・・具体的な言葉は忘れてしまったが、そのようなことを言った。
もちろん、既に私も義捐金での協力はしていたので、ひとつはアクションを起こしたわけだが、
雅さんの言っている「ひとつの支援」は、もっと人手を活用しよう!と言っているように私には聞こえた。

阪神大震災の時はFM802のアナウンサーをしていて、
音楽中心のラジオ局なりに、とにかく情報を正確に伝えようと、一生懸命取り組ませてもらった。
自分に今できること、が、あの時はあったのだ。

雅さんの言葉が私の背中を押したと思う。

被災地で泥の掻きだし作業が始まったのを見て、行かなきゃ。と思った。
でも、女性は邪魔かな・・・?心配になる。
そんな折、友人Mりんが、ボランティアの専門家に、現地での女性ボランティアの必要性を聞いてくれて
女性が泥掻きに行く意味を教えてくれた。

「力仕事ができなくても、泥の中には、その家の大切な思い出の品が沢山あって、捨てないでおいてあげよう、という女性なりの気遣いが役に立つ・・・らしいよ」
これもまた、行こうと決めるきっかけだったと思う。

GWが終わればきっと人手が必要になる。私にも何かできるかも。
そんな気持ちで休暇を取り、テントを持って宮城に行こうと思った。他に個人の受け入れ先があるかどうかもわからなかったのだ。

そんな時、ナレーターの先輩たちが主催するチャリティイベントがあって
遠野でボランティア活動する歯科医 打越 岳さんを、先輩が紹介してくれることになったのだ。
紹介してくれたのは、畑中ふう氏。ふうさんは、震災直後に遠野入りして、打越さんと交流を持ち、今も支援を続けている。

そんなご縁や繋がりのお陰で、岩手の遠野まごころネットを通じ、
テントも持たずに活動できる機会を作ってもらえたわけだ。

行って何ができるか?なんてわからないけれど、1人が動けば何かが動く。
事実、相方が一緒に行ってくれることになったし(笑)

あんまり気負わず、行ってきまーす。

明日は私の大事なジャズ仲間の披露宴。
司会をさせていただきます。
だから、岩手のことは、今夜日記に綴って、もう、この後は明日の披露宴に集中します。
目の前の私にできること。だからね。

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