アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

箱根2

日頃の行いが良い・・・というよりは
「まあまあ良い」くらいからか?

今朝の箱根は霧がかかっていたものの、私たちが宿を出発する頃には雨が上がる、という、微妙な天気の中
歩いて彫刻の森へ。

彫刻の森は以前も来たことがあるが、
新しいコーナーが出来ていたし、一度見たものでも、一緒に行くメンバーの感性が違うからか
新鮮に感じるから不思議だ。

あれ?誰かに似てる・・・森山中の、大島??

彫刻の森1

彫刻の森2

ネットの森。
なんとカラフルで遊び心たっぷりなんだろう!
残念ながら子供だけしかぶら下がったり、ネットに登ったりは出来ないが
見ているだけで楽しい。

他にも私たちの心を捉えるオブジェや絵画、彫刻、ゆっくり見て回って大満足だった。

彫刻の森4

下のでかいオブジェはニキ・ド・サンファールの作品。
以前、仕事で知って以来ファンである。
写真右端に写っているのは・・・

彫刻の森5

あれれ、まさか死体!!

彫刻の森

興味深い作品や、ショップをゆっくり見て回っているうちにあっという間に時間が過ぎる。
あとは湯元で買い物をして帰ろうと、
荷物を取りに宿へ戻ることにしたのだが・・・

歩いて宿に戻る途中、高級旅館「強羅花壇」の前を通る。

庶民はなかなか泊れない贅沢なお宿である。

「見るだけならタダだよね!!」
せめて見学でも。と、売店やラウンジだけ見てたのだが、
やはり入った瞬間から香りが高級で仲居さんも教育が行き届いているのがよくわかる。

強羅

この回廊の先に行けるのは宿泊者だけ・・・
あ~、未知の世界には何が待っているのか(溜息・・・)

「いつかここに泊まりたいね」
と、女三人うっとり見つめるのだった。サミシ~ぞ!!

かくして、
公演~始まって、帰り道に箱根に立ち寄る・・・という、なんとも合理的で楽しい旅は終わった。

わざわざ大阪から公演を見に来てくれた友人二人に
心からありがとう。

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