アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

ドキドキした話

台風が過ぎ去り、午後から青空も見え始めた今日、
この秋初めての赤トンボを見た。

秋の季語「爽やか」という表現がぴったりの澄んだ空気。
青空。
揺れる稲穂・・・は無かったけど(笑)
赤トンボが飛んでいる光景は一瞬時間を忘れて見入ってしまう。

それだけであげポヨ~
(性格もオッサンだが、あまりに死語を多用するきらいがあるので、若者の言葉を使ってみる。これしか知らん)

さて、今夜、ボランティアの問い合わせ用の携帯に電話があった。

「某局の●●と申しますが」

オーーー!知ってる知ってる、知ってるよ。テレビで見たことあるもん。

アナウンサーのSさんから、ボランティア体験報告会の問い合わせと、内容確認のお電話だった。

というのも、私の友達がその局でキャスターをしていて、その番組のメインキャスター・Sアナウンサーに告知の協力を依頼してくれたのだ。

しかし、アナウンサー自ら電話で確認してくださるんだね~。
全部、スタッフが準備するのかと思ってたなあ。。。えらいなあ。
そっか、単なるアナウンサーじゃなくて、取材もするからキャスターなのか。

ところで、タイトルの「ドキドキ」なのだが・・・
Sアナウンサーからの電話にドキドキしたというのとはちょっと違う。
「声」である。

日ごろ、良い声のナレーターの皆さんと仕事で会ったり、飲んだりしてるのだが、
意外と電話で話すことは少ない。

かつて、まだ私が師匠・槇大輔と知り合って間もないころ、初めて電話で話した時のこと、今でも覚えている。
既に何度も会っているのに、電話で喋った時は異様に興奮・・・(変態?)してしまい、
声に聞き惚れてしまった。
電話で聞く「良い声」はたまらんね。まったく(≧∇≦)

そして、今日のSアナウンサー。
これまで特別「ええ声」と思っていなかったのだが(すみません)なんだか優しい雰囲気のトーンでですね。
ちょっと感動・・・。
特に、
「こんなご紹介でいいですか?」と言って、文章にしたものをゆっくりと丁寧に電話で話してくれたので
まさに生電話ナレーション!!贅沢。
さっすが~!某局のアナウンサーだけあるわ~基礎が違うね。

と、あげポヨになったわけである。←アホの一つ覚え( ̄∀ ̄)

来週、番組内で何回か告知してくださるとのこと。
嬉しいなあ~。
友人にも感謝であります。

チラシを撮影したら折れ目がついちゃった・・・さげポヨ。。。

フライヤー

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