アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

私のポリシー

私のポリシーって言っても
これは経験から学んで、また、かつて相棒だった人から教わったことなのだけれど

「大事なことはメールで言わない。」

メールのやり取りの応酬で、誤解を与えたことや、逆に誤解したことがある。
また、メールだと「怒ってる?」と思うけど、会えば怒ってない、ってこととか。

もちろんメールも良いところはあって、
メールの方が優しい言葉をかけられることもある。
中には「愛してるよ」なんて、面と向かって言えないことをメールだから書いてしまう人もいるだろう。

ただ、どちらにせよ使い方を間違うとろくなことがない。
ちょっとメールでは微妙?な話なんかは基本的に電話で、なるべく会って話すことにしている。
しかし、今日、それも善し悪しだな・・・と思うことが。

この1年近く、ちゃんと伝わってると思っていたことが、実は伝わっていなかった、という出来事があった。
ちゃんと伝わっていた人と、伝わっていなかった人がいたのだ。

ある人の言動を見ていて、ここのところ、「なんかおかしいな・・・」と思って気になっていたことがあった。
別の人からも同じ意見をもらったので、当の本人に電話で確認したところ・・・

「え?何の話ですか?」

「えー!!!」

どおりでf^_^;
本人は知らなかったのだ。いや、知ってるはず。だけど・・・知らない、聞いてないと言うんだから仕方ない。
そして・・・私自身、ちゃんと理解してもらる発信をしたのかどうか?その証拠もない。

何故証拠が無いかといえば、大事な話だったから、メールでは説明しなかったのだ。もう1年近く前のことである。

こういう場合、所謂、言った言わない問題に発展するところなのだが、
「え~!あのとき、こうでああで、だからこうなったんじゃない・・・」
と言いながら、やっぱりそういうのは無意味なので、水かけ論はやめた。

幸い、向こうも「では以降は・・・」と気持ちを切り替えてくれたのでよかった。
誤解が今の段階で解けてよかったよ。やっぱ、気になることは直接確認するのが一番だねー。

しかし、そう言われてみると、これまでも「あれ?」と思う面はあったのかもしれない。
よくまあ今まで噛み合ってないことに気付かなかったもんだ(笑)

メールでいろいろやり取りしていれば、1年前のメールを引っ張り出して
「ほら、こう書いてるじゃん」みたいなことになるんだろうが、
まあ、そういうのはネチネチしてて気持ち悪いしね。

今日も、結局メールで確認せず電話だったから、すぐに「じゃあ、今後はこうしよう」と決められたわけだし、
やっぱり大事な、ニュアンスが大事な話は直接しゃべるのが一番か。

まあ、こんな行き違いごときで崩れてしまう関係性では無いと信じてるけど。

「大事なことはメールで言わない。」

うっかり頼り過ぎてしまうメール。これからも注意しなきゃ。。。

空

こちらの記事もぜひ

テレビ進出?

持ち込み営業

コメントを書く