アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

懐かしの作品

新しい朗読レッスンの教材。

少し長いのやろう。

で、かれこれもう10年近く前になるかな?舞台で使ったことのある「野ざらし」を選んだ。

ひとつひとつ丁寧に表現するのにぴったり。

そして、この作品と向き合っていた頃のことを思い出した。

私が俳句を始めたのはこれがきっかけだったのだ。

そんなエピソードも披露しながら指導する。

かつては思いつかなかったアイデアや、配慮、イメージが浮かぶ。

あぁ、わたし、そんなこと考えずにあのときやってたな。情けない!

指導されても理解できていなかったことが今ならわかる。

そして、今教えてる子達もきっとそうなのだろう(笑)

桜が咲き始めた。

美味しいワインで癒され、、、

気のおけない人と語り合えた夜。

過去があるから今がある。これからはどうなる?

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