アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

長崎の旅〜3日目〜

最終日はほぼ午前中のみの観光。

たいして早起きもせず(笑)まずはホテル近くの崇福寺からスタート。

さすがに月曜日の午前中は人気が少ない。

心静かな最終日の始まり始まり。

とにかく青空がいい!

長崎観光の定番。めがね橋も昔見たときより美しく感じられる。

ってゆーか、前にこのあたりに来たのは18歳だったからなぁ(笑)

そしていよいよ最終日のメイン。大浦天主堂へ。

着いたのは10時頃。

空いてる(笑)

たまたまだったが、これは思いがけないラッキーだった。

あ、大浦天主堂は中の写真が撮れないので説明のみ。

ステンドグラスから差し込む光の角度が、午前中が一番良いそうなのだ。

前に五島でもそれを感じたのにすっかり忘れていた(^◇^;)

しかし人も少なくステンドグラスの光を楽しめるとは。タイミングが良かった。

赤青緑黄色の光が花のような形を作って床や壁を彩っていた。

静かな時が流れる。。。

外から少しだけわかるステンドグラスの色。

しばらく天主堂を堪能し、となりにある資料館へ行く。

誰も立ち止まらない石造りの手洗い場を撮影していた。

すると

「となりは元々竃だったんですよ」

地元のボランティアガイドさんが声をかけてくれた。

で、案内してくださることに。

嬉しい!

漠然としか知らない長崎のキリスト教の歴史。

限られた時間の中で丁寧に教えてくれた。

そのお話を聞いて改めて大浦天主堂の中へ。

この大きな絵にはそんな意味が込められていたのか。。。

さっきは知らずにスルーしていた絵画。

秀吉の政策により、殉教した26人の姿だった。

このマリア像は、殉教した人たちのために信者によって寄贈された。

大浦天主堂のまわりにはグラバー邸をはじめ洋館がたくさん並んでいる。

時間が足りなかったのでグラバー園には入らず、周辺の洋館を見て回った。

高いお金を払わずとも楽しめるのんびり洋館散策。おすすめします!

ランチは地元民が愛する四海樓のチャンポン。

昼酒もいただき、港を眺めながらのチャンポンはとてもマイルドでお汁を飲み干しそうになった(笑)心を鬼にして回避!

こうして充実の二泊三日長崎の旅、終了。

帰ったら家にデン!してすぐうっかりBAR(笑)わたしタフ!

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