アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

週1ペースです

最後の晩餐は寿司が良いな。

寿司を元気に食べられる健康な身体でいなければ最後の晩餐にはならないから無理かな。

そんなことをふと思った。

週3回くらい寿司でも良いほど寿司が好きだが

何故か「肉好き」と思われてるらしい(・・;)

食いしん坊の飲み仲間から「焼肉」のお誘いを受けた。

人気の予約困難店。

うーん、どうしようかな。先週はたじま屋行ったし、先々週は京松蘭行ったし。

週1で焼肉行くほど肉好きではない。

正直、焼肉じたいに興味はなかったが、最近一緒に飲んでいなかったメンバーだったのでどちらかというとそっちをメインにして参加することにした。

その店はかなり年季が入った店構え、店内だったが、人気店らしい特色があり味も良かった。

特に馴染みの客が真っ先に確保(すぐ売り切れる)するのが「ハラミ」だそう。

今日も大将がまず

「どんだけ取っとく?1キロ?」

え!1キロ?!4人でどんだけ食べるねん!(笑)

しかし大将によるとお客さんはたいてい「追加注文する」とか。

へー。どんだけ美味しいんだ?

さすがに1キロは多いので600グラムにしてもらった。

さて、これまたなかなか美味しいタンを食べて待っていると、大将がハラミを持って登場。

今からパフォーマンスがあるらしい(笑)

ハラミは塊のままドーン!

そこにブランデーかなんかをかけて

フランベする(笑)シャッターチャンス!

そして、いったん大将が肉を引き上げ

改めてカットして出してくれる。

美しい切り口だ。

これを塩やタレで自由に食べる。

うん、確かに美味しかった。「ハラミが一番好き!」という人にはおススメの店。

値段は普通。たじま屋は激安だし京松蘭もかなりお得なので、そこに比べたら高い。

ま、たじま屋は値段設定おかしいからね(笑)

みんなで食べながら話したのだが

「料理には感動がないとね」

これは外でお金を払って食べる場合の話。

確かに、リピーターで行く店は美味しいだけでなく感動がある。

値段が高くて「まぁ美味しい」だけではものたりない。舌の肥えた仲間たちはレベルの高い話をする(笑)

今夜は感動を共有できて良かった。

お誘いありがとう。

 

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