才能の萌芽
萌芽。
これは、ひっそりと可能性を感じさせるときに使う言葉である。
今日、それに当てはまる人物に出会い
わ!楽しみかも!
と、なった。
折しも天神祭本宮。
遠く聞こえてくる祭囃子に乗せられて、ワールドが広がっていきそう。
才能の片鱗というのは、滅多に顔を出さないが、見つけた時にはその片鱗をもっと引き出してあげたい!という気持ちになる。
短所を早く改善させたい!と思う。
月イチしか指導できない立場なのが残念だ。
さて、仕事のあとは天神祭の喧騒から抜け出した。
予約困難なお好み焼き屋さんへ。
「お好み焼き屋ちゃうやん!」と突っ込まれたが、ほんとに美味しいお好み焼きだった。
しかし、常連さんは、来たときに次回の予約を入れるんだよね。そりゃ予約取れないわけだわ。
ところで、昨夜、天満宮で出会った引き牛の「秋男さん」
立派な体格で風格もある16才。
横に注意書きが。
「食肉には絶対になりませんのでご安心下さい」
はははは。そりゃ良かった!
そして、今日、天満宮裏を通ったら
こんどは引き馬さんに出会った。
後ろ姿だが、カッコいいホワイトホース!
君の行く末はどうなるのかな?
牛も馬も昔から人間のパートナー。
暑い中、ご苦労さま。
そして滅多に見られない天神橋筋の歩行者天国。
夏はこれからなのに、なんとなく秋のような青空が印象的だった。
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