次に会うのはいつでしょう
叔父の七回忌だった。
お寺で集合し、お参りをしてもらう。
従妹の子供がすっかり成長していて、
わー、それだけ自分も年を重ねたのね、などと感慨にふけってしまった。
うちのお坊さんのお経は、やたらとビブラートがかかる。
最近、他のお坊さんのお経を何度か聞いたので、いよいよ、その個性が際立ってきた。
あ~~~~~あ~~あ~~~あ~あ~~あ~~~(お経の一部)
ねむっ!(笑)
さて、
その後昼ご飯は烏丸三条の「美濃吉」へ。
先月も法事で来たのだが、今回のメニューは12月。
うーん、また美味しいものがいっぱい出てきて昼酒が進む(^з^)
これは粕汁なのだが、ベースが白みそ。
甘くて、でも粕の香りがして、とてもまろやかだった。
ちょっと自宅でも試せるかも☆
「またこうやって皆で集まりたいねえ。」
「でも、法事ばっかりだもんね」
「次は私やな」
叔母が言ったので皆笑う。
「法事だと寂しいから、叔母さん、いっそ生前葬したら?」
「そうだそうだ!でもさー、」
皆で笑ったのだが、正直、いつまでも元気でいてほしいと思うから。
最後に叔母が挨拶。
「この人が亡くなってから本当に色んなことがあって、お義兄さん、きみよさん、ひでちゃん、どんどん減ってしまって寂しいですけど・・・」
涙ぐんでしまった(v_v)
年の瀬。
叔母の心に、ふっと寂しさがよぎるのだろうなあ。
わ~柿がいっぱい(@^▽^@)
お寺さんが毎年作ってる、手作りの柿漬物だそうな。
新年のお参りのときには、もしかしたら私の口にも入るかも♪
コメントを書く