アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

密会の顛末

やっちゃいました。
本当にどんくさいというか、いい加減というか。。。

先月、遠野まごころネットが出展させてもらった武庫之荘バルというイベントで
その後1か月以上、バル参加店がまごころのために支援金の募金箱を置いてくださった。
その集まった募金を今日戴きにあがることになり・・・

事務局のYさんが来阪。
武庫之荘バルの世話人Rちゃんと私の3人で武庫之荘バル責任者のお店に出向くことになった。

さて、その約束の件で、Yさんと事前にメールのやりとりをしたのだが
Yさんはとにかく忙しい人で、毎日山のようにメールが届く。
ゆえに、少なからずメールの見落としがあるらしい。

ということで、Yさんにメールをするときはタイトルにちょっと開けたくなるような言葉を選んで入れておくと
ちゃんと見てくれるという裏ワザを覚えた。

今回のタイトルは「密会」(笑)

これなら喜んでメールを見てくれるだろうと思ったのである。

ところが・・・

Yさんのgmailに送るときに、うろ覚えでアルファベットを4文字ほど入力したところ
すんなりアドレスがひとつ浮上した。
あ、これだこれだ。そう思って、その宛先に先ほどの「密会」というタイトルを放り込んで
要件を書いて送信した。

返事はなかった。

見てないのかしら?
そう思ったが、忙しくて返信しないことも多いので、まあいいかと放っておいた。

すると、今朝、Yさんから電話が。

「今日どうします?」
「メール見てないの?」
「え!届いてた?ごめん。おかしいなあ。。。」
「ちゃんと送ったよ。わざわざ密会ってタイトルにしてさ~」
「密会??絶対それなら見るはずだよ。でも届いてないと思う。」

ま、まさか・・・・

慌てて送信したメールを見直す。
そして、Yさんのアドレスも再確認。

あ。似てる。けど・・・違う!!
誰だ?誰に送ってしまったんだ???

アドレスブックに登録されているので知人だと思う。
しかし、名前は入っていない。

向こうから「間違ってません?」のメールももらっていない。
恥ずかしい。
だって、密会なんてタイトルだもんね。引かれてるかも???

間違いメール送ってすみませんでした、ってもう一度送ろうかと思ったけれど、
だれかわからないだけにそれもちょっと。。。
で、そのままになっている。

しかし、タイトルは変だけど、内容はまともでよかった。
まだそれが救いか?

こんなアクシデントも裏側であったのだが
お世話になった武庫之荘バルの参加店、スペイン料理のお店にお邪魔し、
お礼のご挨拶。
今後もまたご協力いただけることになった。

阪神淡路大震災を経験しているからこそ、継続してできることをお手伝いしたい。
そう、言ってくださった。
6月11日に予定している関西からできることを考えるシンポジウムのチラシもお渡しし、
これかも情報の共有をさせてもらうとお約束した。
もちろん、また武庫之荘の美味しいお店にもお邪魔するつもり。

スパニッシュ

あったかい思いやりに触れて心もおなかもいっぱいに。
武庫之荘の皆さんとのご縁はこれからも続く。

しかし、これからはメールを送るときはちゃんと相手を確かめてから。
当たり前だけど。。。

こちらの記事もぜひ

公開セッション

情報の選別について

すごく正直

コメントを書く