アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

鉄のパンツを脱ごう

もともとそうだったんだっけ?

師匠のもとで学んだおかげで、ますますそうなったんだっけ?

仕事でも、プライベートでも
「とにかくやってみましょう」
というスタンスなのだが、
その意識というのは何かを学ぶ上でとても大事だなあ、と思うのだ。

今日の語座の稽古でも、それが出来る人とそうでない人がいて
やはり出来る人は一瞬で効果が出て、読みも変わる。
出来ない人は頭で考えてしまって、ジレンマに陥ってしまう。

恥ずかしい

そういう気持ち・・鉄のパンツを脱がなければ
師匠の指導もまっすぐ身体の中に入って来づらいのだと思う。

もちろん、
やってみる
のと
できる
のは違う。

出来なくても、とにかく何かしら形に表せば、
たとえば、仕事のときの演出の上でも
「そこをもう少しこうして」
とアドバイスしてもらえて、前に進んでいけるのだ。

パンツの脱ぎ方がわからない友人Hちゃんと、本日パンツを脱ぎかけたMさんと、帰り道にあれこれ話をして、
彼女なりに「脱ぎたい」という気持ちを高めて帰って行ったようで、こんな短い帰り道の時間さえも
とても大切な稽古のひとつだと実感する。

そういう自分はと言うと、
課題は相変わらずクリアならず。
あかんなあ。。。

稽古のあと、次の予定まで微妙な時間ができてしまった。
こういうとき、とっても怖いのが・・・
物欲の高まりで。

負けました(笑)

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