約束を果たす
実は、私の方はそんなに「約束」とは思ってなかったのだけれど、
確かに数ヶ月前?に
「シュシュの取材します」
と言われた。
朝日新聞のHさんである。
お知り合いになってから、記者さんというよりは
「また飲みましょー」
と、友達感覚だったもので、
取材してもらえるかどうかとかは二の次だった(笑)
でも、Hさんは「約束」を果たしてくれた。
関西アジト(事務所)にお越しいただき、
まごころ*花の商品をお見せする。
「シュシュっていうのはどうなってるもんなんですか?」
訳あってシュシュもヘアゴムもご縁の無いHさん。(男性だから当然だけど・・・それ以外にも(笑))
え!そこから説明するんですか?!
みたいな。
取材されてるというよりは、
こうした被災地での手仕事品の販売の意味や、課題や、将来的なことを色々話し合った感じ。
記事にするというのはこんなにも真剣に人や事がらと向き合わねばならないのね。大変だこりゃ。
アジトでの取材を終えて、焼き鳥屋に移動。
さらに話は深まっていく・・・。
気づけば23時を回っている!取材が16時からだから、7時間もしゃべってたの?!
被災地で経験したこと(もちろんそれだけでなく、自分が経験する辛いことや悲しいこと)は
ちゃんと吐き出さなくてはいけない。
被災者の方のとても重い話を共有したことが度々あるが
それを、こうした機会に言い合えることは大事だ。
まー、そんな話をしていたら、あっという間の7時間だったようだ。
約束を果たして、ようやく肩の荷が下りた・・・らしいHさん。
記事になったらまたお知らせしまーす。
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