半端ない、とは?
師匠から電話が。
「とよばー、’半端ない’って言葉知ってる?」
「はい。知ってますよ。」
「そっか、ってことは大阪弁?」
真面目な番組ナレーションの中で「半端ない」というコメントが出てきて
そんな日本語無い!という話になったらしい。
「方言じゃないです。若者言葉です(笑)」
「そうなのか!どっちにしろおかしい日本語には違いないな」
「そうですね。流行語ですもん。」
バラエティ番組で、全体的に軽いナレーション内容ならばともかく
真面目な内容を真面目な文章で綴っているところに、
いきなり流行語が混ざったらポリシーも何もない。
単なる「おかしな文章」になる。
そして、それを気づかず読んでるナレーターはプロとは言えないわけで。
「わたしは流行語とか知らないからなあ~(笑)」
笑いながら師匠が続ける。
日本語の乱れを直していくのも疲れる・・・と。
私も自信ないけれど、こうして意識を高めて行かないとね。
みんなが流されちゃったら、ほんと日本語がおかしくなるし。
昨日、N局の番組で「シュミレーション」って読んでたように聞こえたんだけど~。まさかね?
さて、久しぶりに午前中家にいて、にゃんこと遊んだ。
ごめんねー。ほったらかしで・・・
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