入口にたどり着いた日
今日は月に1度の語座の稽古。
待ってました~!
もう、最近はサビ落としに必死(笑)
簡単に言うと、声出す!それだけ。
実は今日は今ひとつ喉の調子が悪かったのだけど
師匠の指示を、いちいち考えこまないでとにかくやってみた。
学校で教科書を読むように正しく。
次はムードや感情を乗せて朗読。
で、最後に
「事実をありのまま聴いてる人にしっかりと伝えてみて」
ん?今更?感情入れないの?
と思ったけれど・・・
こんな感じ???やってみる。
「今の。それが読語りの入口だよ」
はい?(@_@;)
後で聞いたのだが、
「入口」と聞いた瞬間、相当びっくりした表情をしていたようだ(笑)
①まだ入口に立ってなかったのか・・・
②最後のは語ってたつもりがなかった・・・
こんな理由で驚いたわけです。はい。
もちろん、あくまでも入口なので、語るということの元の元だったのだけど
こっからだよ、こっから。
今日は他のメンバーも、それぞれの入口に立った人が多く・・・
例えば、
自分の声はこの声だって入口とか
入ってたドラム缶の蓋を開けたとか
緊張していた気持ちをようやく解放したとか
みんなの変化を目の当たりにして「お~~~!」と思う。
そんでもってまた浮き彫りになった自分の課題。
クリアできない壁・・・。
ランチしているとき、急に雨が降りだした。
ビルの29階から眺めると、遠くの山々が霞んで見えた。
でも、
ランチが終わる頃には青空が大きくなり、稜線がくっきり。
私の課題も
こんなふうに青空がす~っと広がってくると良いな。
コメントを書く