いちばんうしろのまんなかで
一年という月日の
いかにあっという間に過ぎ去ることよ。
大変だったよね。
一年前は。
打ち上げで泣いてた人もいたよね。
でも、またこうしてここにいられること。
有難い。
今日は語座(かたりざ)の定期公演・・・ではなく
槇大輔一人会
だった。
今、活動している座員と、このために手伝いに来てくれた元座員らが集まり
去年までの3/1ほどの人数で運営した。
なんの問題もなかった。
そう。だって、これまでは40人くらいの座員に
無理やり分業してもらってたんだもん(笑)
やろうと思えば少人数でできたわけで・・・
私も久しぶりに東京の仲間たちと会って
「元気だった?」
そんな挨拶からスタート。
でも、あっという間に、一年前と変わらない雰囲気に。
「そうそう。今の言動、とよこさんらしいですね!」
とか言われて(笑)
ただ、今年、初めての経験だったのが
自分も客席で師匠の語りを聞いたこと。
今回、師匠のはからいで、座員も客席で見られることになったのだ。
私はいちばん後ろのど真ん中。
あ~ここのホールって、こんな風に聞こえるんだ・・・
初めて知った。
さて、今日は、東京在住のYさんが見に来てくれたのだが
彼に語りの公演なんて、いまひとつ合わないかも?
ちょっと心配していた。
なにしろ、彼が読書してるイメージがあまりないし
いつも持ち歩いている本は「ゴルゴ13」だし(゚∀゚ )
ところが、本気かお世辞か?
「すごく面白かった。また誘って欲しい」
って。
もちろん、面白い、というのは、興味深いという意味だと思う。
そうかあ。
今までは、こういう舞台を好きそうな人にご紹介していたけれど
初体験の人でも楽しんでもらえるんだ。
なんか嬉しいな~?
ますます自信を持って語りに取り組んで行こうと思った今日である。
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