アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

ハズレ券の行方

今日はいい天気だったな~。
睡眠もたっぷりとって、仕事をこなし、
梅田に出かけた。

梅田スカイビルで只今ドイツクリスマスマーケットが開催されており
入口すぐのインフォメーションに
サンタが100人やってきた!の募金箱が設置されているのだ。

どんな様子かな~?
行ってみると・・・
おいおい何でそんな端っこに?
募金箱がインフォメーションブースの隅の隅に追いやられてる。
そんな場所じゃあ、興味も持ってもらえないではないの!!

「どーも~お世話になってます。この募金箱をお願いしてるものですが。ちょーっと場所変えていいですか?」

「あ、そうですよね。ここじゃダメですね」

「こっちこっち、はい、すみませんね。どーぞよろしくお願いします」

募金箱っていうものは、おいてるだけじゃ~ダメなのよ!
PRしなくちゃ。
でも、12/22までやらせてもらえないのよね。

うーん。点灯式の前にちょこっとしゃべるだけでもいいのになあ~。
皆さんツリー前にお集まりください、ってアナウンスしてるわけ。
そこでちょろっとさあ。。。

まあ、仕方ないか。置いてもらってるだけ有難いと思おうっと(^_^;)
とりあえず、たまに見に行って場所のチェックしなきゃね。

ところで、成城石井で色々買い物したら、
会計のとき、スクラッチカードを1枚もらった。

とても丁寧な女の子・・・20代後半くらいかな?の店員が

「今削りますか?」

「ありがと。おねがいします」

彼女が爪でキュキュっとこすると・・・見事ハズレ!

「ハズレ券3枚で、おにぎり屋さんのおにぎりを1個もらえるんです」

「ふーん」

「でも、これ、今日までで・・・」

「あ、そうなの。じゃあいらないわ」

というと、その子がすかさず

「    」

あははは。イイネ。こういうの。

「どうぞどうぞ」

レジの対応がとても手際よく丁寧だったのが気持ちよかったのだ。

人間、感情の部分で動くことが多い。
どっちでもいいとき、相手の印象で右へいったり左へいったりする。

彼女の対応が今ひとつだったら、断らないまでも冷たい視線を送ったかもしれない。

さっきの話に戻る。
点灯式の前にPRさせてもらえるかどうか、ってところは
もちろん主催者としてできないと判断しただけかもしれないけれど
私の印象がもう少し良ければ違う展開になっていたのではないか?と思うのだ。

誰にでも好かれる人では無い私なので仕方ないのだが
ベストを尽くせなかった自分に対しては反省すべき点がある。

冬の夕暮れ

愛想の良さで売ってないだけに、難しいのう( ̄▽ ̄;)

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