カウンターの魔法
後輩と食事に行くことになった。
ちょっと相談に乗って欲しいという連絡である。
どの店に行こうかな?
ちょっとご無沙汰のepiceに向かう。
込み入った話であれば、本来カウンターではない方が良いかもしれないけれど
後輩にしたら多少は緊張もする私と向かい合わせはどうか?
てなわけで、カウンターに座る。
カウンターで横並び。
このスタイルは男女問わず好きだ。
やはり、顔を見たり、目を合わせる必要がない分、気楽に会話できる。
自然、距離が近くなる。とも。
後輩の話もリラックスしながら聞くことができて
話も弾んだ。
そして、更に言うと、
カウンターのお客さん同士で話すこともある。
今日の場合、マスターの同級生が座っていたのでその方々と。
次に、あとから一人で入ってきたマスターの仲良しの方とも話して盛り上がった。
偶然、共通の知り合いがいたことも盛り上がった要因のひとつだ。
これもまたご縁であり、カウンターゆえの気楽な雰囲気のなせる技である。
マスターの同級生の女性に、こっそり声をかけられた
「ちょっとちょっと、こんなこと聞いてすみません。・・・・いくつですか?」
とても素敵で、あなたのようになりたい
そんなようなことを言われた。
ところが、
「え~。○○歳です」
と答えると
「え!年下?!」
そうです。
マスターの年齢は知っていたので、私からすると当然自分より年上とわかっていたのだけれど( ̄▽ ̄;)
「こうなりたい、も何も、年下やん!」
だって。
失礼しちゃう~(゚∀゚ )
でも、周りのお客さんから「素敵」という褒め言葉はなかなか出てこないよ、と、慰められ・・・ヽ(;▽;)ノ
まー、とにかく、後輩の相談の役には立たなかったかもしれないけれど
それなりに楽しい夜だったようなので良しとしよう。
それにしても世間は狭い。
悪いことはできんね(笑)
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