春旅2022〜宮崎初日
毎年、桜の季節に友人と旅に出る。
現地集合・現地解散のオトナ旅。
今年は宮崎空港で集合した。
初めての宮崎県。青空が出迎えてくれた。
そして、私の男友達Mちゃんも。
彼とはかれこれ10数年前からの付き合いで、宇治の源氏物語ミュージアムで上映される映画で共演したのがきっかけで仲良くなった。
そして6年ほど前に地元である宮崎に帰っていたので、今回声をかけたところ車で案内してくれることになったのだ。
そんな訳で、今回の宮崎旅は3人でスタート!
まずはMちゃんお勧めのパワースポット?
森の中をてくてく歩いて到着。
みそぎ池(御池)
ここでイザナキノミコトが禊(みそぎ)を行い、たくさんの神様がお生まれになりました。
そして、最後にアマテラス、ツクヨミ、スサノオの3人の神様も誕生したという神聖な池なのだそう。
亀を見つけてはしゃぐ子供たちとMちゃん(笑)
パワースポットかどうかはわかりませんが、とにかく天気も良くて気持ち良い場所には違いなく。
「御池」と彫られた石碑の裏側にたくさん顔が見えるのがちょっとドキドキしました(笑)
みそぎ池のすぐ近くに「みそぎ御殿」という小さな神社があるのですが、ここは撮影NG。
丁寧にお参りして、御守りを購入しました♡
あーお腹すいた!
Mちゃんが予約してくれたお店へ向かいます。
宮崎で1番眺めが良い場所。シェラトンシーガイヤです。
あーーー青い空と青い海、そして白波。
私たちの日頃の行いの良さ!(笑)
地元の食材を使ったランチは見た目も素敵だし美味しくて。
「トヨバー飲んでよ。せっかくだから。飲まないとなんか違う(笑)」
運転で飲めないMちゃんに遠慮したけど、そこまで言われると…
はーい!飲みますっ!
昼間からいっときました。
そして「せっかく宮崎に来てくれたから」ということでMちゃんのご接待に素直に甘えさせてもらったのでした。
ほんとご馳走様!
午後の観光は噂の鵜戸神宮へ。
「恋かな〜クラハで恋を叶えまshow」のボイスドラマのひとつに登場した神社です。
運玉にチャレンジ!
と、その前に洞窟のような崖の中に納められた本殿にお参り。
では運玉を5つ握りしめていざ!挑戦!
あの丸く縄で囲まれたところの水が溜まってる窪みに投げ入れれば願い事が叶うそうです。
まずはミクミクから。
「さーてぃーわーん!」←恋かなの台詞
「あー足りない!」「わー惜しい!」
あっという間に最後の玉になりました。
「せーのっ!」
あ!
「わーーーー入った!」
すごーい!でも・・・
バウンドして飛び出たよ。それってアリ?
「えー!ダメなのかな?」
ってゆーか、ちゃんとお願いごと言った?
「あ、忘れてた」
ミクミクを参考に、よし次は私の番です。
せーのっ!
あれーぜんぜん届かない。
せーのっ!
えーぜんぜん違う方行っちゃった!
てことは、こっち向いてやれば良いのかな?よいしょー!
ぎゃーまっすぐ飛んじゃった!
「トヨコさん。ノーコン…」
確かに才能ゼロな感じ(-_-;)
でも、なんとなくコツがわかってきた気がするから
もう一回やろうっと!
「じゃあ私も。飛び出したのはノーカウントって言われたし」
その後、なかなかの運動神経?か。ミクミクは見事に文句なしに命中させた。
そして、私は相変わらずノーコンだったものの、最後にバウンドした運玉が穴に入ってくれてOKとなった。←自分でOK出しただけ(笑)
いやはや燃えました!
そろそろ陽が傾いてきたので次の神社へ。
青島神社です。
ちょうど干潮の時間で海は遠くなってます。
夕方のせいか参拝客も少なくて、静かな空間。
絵馬の古道を抜けビロー樹の森の中に本殿があります。
風が吹くたびビロー樹がザワザワと鳴るのが心地良い。
「ここでキャンプしたいなあ」
いやいやMちゃん。怖いから!(笑)
初日。綺麗な夕景にも出会えて最高でした。
さて初日の観光はここまで。
夜は夜でビッグイベントが待ってます!
宮崎に来たからには是非とも会いたい人がいる。
待ち合わせはここ。
そして〜
「やっと会えたね!みんなで会えたね♪」
尾飛さんの歌声が聴こえてくる。
「幸せなお金を引き寄せる44の心理学レッスン」の著者・益田緑さん!
そして「幸せな着ぐるみ工場」の著者・加納ひろみさん!
会えたー!
加納さんお勧めのイタリアンだったのだけど
もぉ感動の嵐。
ひとつひとつのお料理が美味しく美しく、しかも意外性もある。
みんなでお料理に集中しつつ、いろいろな話しに花を咲かせました。
ちなみに、緑さん、加納さん、Mちゃん、ミクミク、みんな私の繋がり。
でも、みーんなまとめて、この宮崎の地でご縁繋ぎ(笑)
これからコラボできることがあるかもしれないものね。
あぁ、こうして遠い宮崎の地にお知り合いができて
みんなで美味しく楽しい時間を過ごせて
なんて幸せなことでしょう。
旅の初日からパーフェクト。
宮崎から素敵なおもてなしを受けたのでした。
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