アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

電話一本

適材適所です。

わたしの嫁さんが言った。

今日は震災復興応援イベントのミーティング。
あと1ヶ月になってしまい、慌てて子細を詰めることに。

私たち、まごころネットブースでは
右往左往しながらも
当初から企画していた釜石のホタテをバターステーキにして出すことになった。

なんと、プロのシェフの監修である。

しかしながら、こだわりを持って出店するには何かと経費がかさむ(^0^;)

赤字になって構わない企業とは違う訳で…

家から持って行けるものは持って行こう!
わたし、釜石で買ってきた醤油が未開封だよ!

とか(笑)

それにしても、
わたしはわたしで、得意?な分野のことを担当しているのだが、
こと、きっちりした経理業務などは苦手(´д`)

そこを嫁さんMさまがバッチリフォローしてくれているから助かる。

Mさまのおかげだよー

そうわたしが言うと、Mさまが…

「でも、わたしには電話一本でパセリの調達はできませんから( ̄0 ̄)」

あははは…(*´∀`)

実は、今日。。

ホタテバターステーキにはパセリの飾りが必須だよね?!

みんなで考え、
でも、パセリもそこそこ高いしどうしよう?

という話になった。

あ!友達にパセリも扱ってる会社の子がいるやん。
ジャイアンツ仲間の1人が、ある食品会社にお勤めなのだ。

「もしもし?久しぶり!元気?ところでさ、パセリが欲しいんだけど?」←単刀直入?

めちゃくちゃ久しぶりの電話で「タダでパセリをください」とは( >_<)
我ながらひどい話だが、

「良いですよ!」

彼には、ジャイアンツの会の中で、
下間さんには逆らえない雰囲気に洗脳してあったのだ(笑)

めでたくパセリ調達!パチパチパチパチ?

もちろん、わたしだけでなく、
まごころネットのメンバー達が、こんな風に(ここまで横暴ではないが)それぞれの人脈を生かして、
周りの協力を仰いでいる。

一方、Mさまのように、本人の能力を発揮してできる協力をしてくれる人も大勢いる。

色々な業界の色々なタイプの人が集まって動いている、まごころネット。

遊びの気分を大切に、
肩肘張ることなく動いていく。

それが、引いては被災地や、誰かの応援になればいい。

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