安全基地
先日の耳ビジセミナーのとき
せっかく大阪まで来てくれた人をもてなしたくて、私の行きつけの店にご案内した。
二軒目だったこともあり、BARにいくことに。
いつから行きつけの店が出来始めたのだろう。
気に入った店があると、1週間以内には再訪し、マスターと仲良くなる。
次は違う友達も連れて行く。
そんなことを繰り返すうちに、行きつけの店が出来上がるのだ。
先日の私の夏休みは10日からスタートしていたのだが
初日に行ったのは、福井の行きつけの店だ。
年に一度だけではあるが、定期的に行きたくなるお気に入りの寿司屋。
カウンターだけの店なので、大将と話したり、ほかのお客さんとも会話することがある。
これが楽しくて、また行ってしまう。
コロナが蔓延している大阪からの客なのに、去年も今年も快く接客してくれてありがたかった。
このように、私の旅の醍醐味のひとつに、その土地で良い店を探すことがある。
いま、早く再訪したいのが宮崎の店。
加納さんに連れて行ってもらったが、素晴らしい料理で感動した。
五島の居酒屋もまた行きたいし、金沢の寿司屋は年1回は行っている。
気仙沼にも大好きな店がある。
またまた舛田さんの話題になるのだが(笑)
大阪初日に舛田さんを連れて行ったワインバーは、ご案内した人の多くが「またいきたいー」と言う、私の自慢のバー。
ニュージーランドのジーン長尾さんも、今でもちょくちょく
「あそこにまた行きたい」と言ってくれる。
良い店との出会いは財産。
大切な人を連れて行きたいとっておきの店だ。
そういえば、サポ部のあるメンバーの方が、最近ステキな出会いがあったと報告してくれた。
それはおめでとう!良かったですね。
と言うと
「うっかりBARに連れて行ってキャプとよに紹介したいと思ってます」
とのこと。
あらあら?私いつの間にそんな存在に?(笑)
でも、そんな風に思ってもらえるなんて、嬉しいよね。
今朝の耳ビジで「安全基地」の話が出たが
うっかりBARとか、サポ部とかが、そんな存在になるなら良いだろなぁ。
私にできることは少しだけど、うっかりBARの常連さんや、サポ部のメンバーは素敵な人とばかりだもの。
私がなにかしなくても、みんなが助けてくれる。
怯える、気を遣いすぎる人間関係は切って良いのだ。
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