耳ビジで連ドラ
土曜日にお邪魔した尼崎の小さな本屋「小林書店」
少しお話しただけなのに、すっかり由美子さんの魅力にはまってしまった。
もっと仲良くなりたい(笑)
facebookでも繋がり、今日はメッセージのやりとりもさせていただいた。
由美子さんは73歳だが、メッセージの返信が若々しく、絵文字もいっぱい入っていて可愛い♡
その由美子さんが真の主役とも言える本「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」川上徹也著
今週の耳ビジはこれを5日間朗読し、9月24日土曜日にはこの本のリアルイベントが芦屋で開催される流れである。
この本は、けっこう前に一度読んでいたけれど、やはりリアルに由美子さんと会ってから、改めてこの本を見直すと、よりお話がすっと胸に入ってくる。
みんなに由美子さんの想いをしっかり伝えたい!伝えなきゃ!
そんな使命?みたいなのがふつふつと湧いてきた。
うーーーん、そのためには、この本の朗読をどう展開させれば良いのか!?
そもそもどこをピックアップしたら良いか?も悩ましい。
著者の川上徹也さんに聞いてみたが
「まかせます」
ひぇー(>_<)どうしよう。
とにかくいつもの耳ビジではない。
これは連ドラだ!朝ドラの朗読版だ。
となると・・・
いつもは「初見読み」でその場で閃いたままに読んでるけど
今回はまず、カットしていくところをきちんと考えておかなきゃ!
なにしろ自分が困る(笑)
普段は本に書き込みはしない派だが、今回は特別に印を入れて、ここと、ここと、ここ。
ここを飛ばしてここを読む。
これで、、、だいたい30分かなぁ?
全部黙読。
なにしろ声に出して練習する時間は残念ながらない(;´д`)
良いところで続きは明日!にしたら面白いかな。
とまぁ、私になりに色々考えて初日に臨んだ。
お陰様で初日は好評をいただいた。
まずは主役の大森理香への共感を持ってもらうよう努めた。
「都代子さんが台詞を読むと全体的にキャラの圧が強めになる(笑)」
とカワテツさんに言われて、イメージを壊してしまったことに申し訳ない気持ちになったが
男性三役やるとなると、どうしてもどこかにそれぞれの個性を出さねばならず
1番よく登場する男性をいかにも大阪のオッサンキャラに設定してしまった(⌒-⌒; )
これは失敗か!?
まぁ仕方ない。押し通そう(笑)
いやはや朝から全力プレー。
自分自身の勉強になります、ハイ。
今日はいよいよ小林書店に行く!という手前で朗読終了。
「早く続きが聴きたい」
という声もあがり、連ドラの初日としては◎だったかな。
どうすればリスナーさんに楽しんでもらえるか?
こういう風に頭をひねることこそが、小林由美子さんの教えでもある。
由美子さんもclubhouseやったら良いのになぁ。
いちおうメッセージで呟いてみた(笑)
ぜったい人気出るのにな。
9月24日土曜日リアルイベント
著者と読む「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」
お申し込みはこちらからです。
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