アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

あの人とこの人が泣いた今朝です

今週の耳ビジは連ドラ式です。

仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」川上徹也著

昨日、小林書店に行った小羽くんの情報によると

小林由美子さん夫妻が昨日の朝、耳ビジを聴いていたらしい。

clubhouseのアプリをちゃんとダウンロードしているのね!

アーカイブかな?それとも、、、

すると今朝。

「小林さん来てます!」

と、バックチャンネルで数人から連絡が入った。

よくよく見ると、、、

あ!青いテントに「小林書店」と書かれた写真のアイコンがいるではないの。

嬉しいなぁ。聴きに来てくれてる。

お父さんと2人で、あの本屋の片隅でスマホを囲んで聴いているのかと思うとジーンとした。

しかし!

登場人物本人のいる前で、その役を演じながら朗読するというのはなかなか緊張感があるぞー(⌒-⌒; )

しかも、下手な関西弁だし。

ま、いいか。

気を取り直して、とにかく一生懸命朗読させてもらった。

ひゃー今日も集中力ハンパない(笑)

仕事以上かも。

 

今日の朗読の中で大切なテーマだったのが、自分の弱みは「強み」でもある。

ということ。

自分の強みがわからない主人公の理香ちゃんが小林書店の由美子さんに相談に行くのだが、ここで由美子さんの素晴らしい経験談がはじまる。

小林書店の弱みは店舗が小さいこと。

それを逆手に取って、小さい本屋ができることを一生懸命に探して即行動していった。

小さな本屋仲間に声をかけてアイデアを共有していくと・・・

そして、いつしかそれが強みになっていた。

というエピソードの部分をピックアップして朗読した。

すごく良い話。私も自然と心が乗る。

実はエピソードの最後のほうは泣きそうになって、熱い気持ちが溢れてきた。

なんちゃって関西弁での朗読だが、由美子さんの気持ちがそのまま私に投影された気がしてた。

はぁー。完璧では全然ないけど、今日もなんとか終えられた、、、。

roomが終わった後メッセンジャーを見ると、由美子さんからメッセージが届いていた。

「聞きながら思い出して泣きました、ありがとうございます😂」

あぁ良かった。

私のイメージ、あれで良かったみたい。

リスナーさんにとっても

今回の連ドラ式耳ビジは好評で、たくさんスピーカーにも上がってくれて盛り上がった。

と、同時に

9月24日のイベント申し込みも残席わずか、にまで到達!

あぁよかった。

ヤハケイ主催のはじめてのイベント。成功させたいもんね!

ヤハケイもスピーカーに上がって話したが、まだ本番も迎えてないのに感極まっている。

「こら、まだ泣くの早い!(笑)」

でも、わかる。やはり集客って本当にいつも不安いっぱいなのだ。

色んな思いを乗せて届けられる本と、朗読。

人と人の心を結ぶ。

ヨシ。明日もがんばる。

そのためにも鰻食べて精をつける!(笑)




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