アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

大人のための話し方講座

ロータリークラブに招かれての講座。

「大人のための話し方講座」をやってきた。

比較的小規模なクラブで、今日は30人くらいだったが、かなり食いつきが良かった。

ちょうど真ん中に座っていた男性が、しっかり頷きながら聞いてくれる人だったのだ。

解説をしてから、実践として声を出してもらう。

「あーーーー」と発声してもらったところ

1人の男性が、なかなか息が長く続いたのでみんなで拍手。

ストレッチ入れてから、今度はボリュームアップして発声。

やはりさっきの男性が1番長い。

長いことが良いことでもないが、声もなかなかよく出ていたので感心した。

あとで聞いたのだが、さっきの男性、実はお坊さんだった!

そーゆーことね!さすがです(笑)

さて、ボイトレよりも皆さんが興味あるのが、スピーチするときの「話の構成」である。

どうやって話に引き込んでいくのか?

ポイントをかいつまんで話していくと

「なるほどー」と言わんばかりに皆さん頷く。

こうなると私も乗ってくるわけで

間の取り方のコツや

カンペ見ながらスピーチするときのNGと、上手い喋り方のコツをやって見せた。

すると

「すごい」

後方の席の女性が声をあげた(笑)

というところで講座終了!

35分。

「もっと聞きたかった」

とまで言っていただけてご機嫌なのである。

このようなロータリークラブの講座は時々頼まれる。

かれこれ10年近く前から、講師リストに名前を連ねている。

思えば純子さんとの出会いもロータリークラブだったっけ。

お父様が幹事のときに講座を依頼され、それを機に純子さんがボイトレの申し込みをしてきたのだ。

あれから何年経った?

純子さんの肩書きもLINE公式のネーミングも考えてあげなきゃ。

などと思っていたら、、、

今夜、突然降ってきた。

あれ?このワードって、これまで出たっけ?

かなり前から、肩書きをあれこれピックアップしていたが、これ!というものが無かったのだが

今週の弓削さんのおかげか?言葉に敏感になっていたようだ。

なんで今まで思いつかなかったのだろう。

ひらめきって不思議。

キラリンと降ってくる。

肩書きが純子さんを導きますように。




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