アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

ぜんぶ丸出し

今朝、耳ビジ終わりでオンラインレッスンをやっていた。

一般の方だが、15日に人前で挨拶をしなければならないとのこと。

また、MC的なことも仕事上で過去にやらされたこともあったので、今後のことを考えて私のレッスンを習い始めたわけだ。

初めてのレッスン。

スピーチ力が格段に上がった。レッスンが終わった時、彼女は「15日が楽しみでならない」と言った。

素晴らしい!

そして2回目の今日。

「欲が出てきました。もう少し印象に残る話にしたい!」

やる気満々なのである(笑)これまた上昇思考!素晴らしい!

自分で練習もしてきたとのことなので、まずは聞いてみる。

ふむ。まぁ、、、内容は良いけど、、、

「丸覚えして読んでる感じ」

ここが難しいのだ。

練習して丸覚えになると、やはりイキイキしたトークではなくなる。

そこで、あえて、せっかく覚えた内容の順番と、追加内容を考え

その場で考えながら話してもらうことに。

丸覚えのところに新しいことを増やしたことで、予定通りの話ができなくなった。

すると、丸覚えのところも、焦って間違えてしまう。

いや、間違えでもなくて、ただ、話す順番がうっかり変わってしまったとき、臨機応変に対応できなくて

「あ!」

立ち止まってしまったのだ。

だから、丸覚えはこわい。

真っ白になってしまうのも、丸覚えするからだ。

芝居のセリフじゃないんだから、自分の言いたい話は多少順番が変わっても構わない。

「スピーチの全文を書いちゃいけないのよ。箇条書きね。」

内容をブラッシュアップしながら、何度も練習。

しだいに落ち着いてきて、相手を見る余裕が出てきた。

ここも大きなポイント。

こうして2回のレッスンを経て、15日の本番を迎えることになる。

話すことが苦手だったのに、楽しそう!

これが、レッスンする側の醍醐味なのだ。

さて、夜は夜で、初めてのレッスン方法を。

同じくMCの習得をしたいという人に飛び蹴りして

clubhouseで公開レッスンをすることに。

これは、リアリティある緊張感の中、実践できるだけでなく、私が言うアドバイスが、リスナーさんにも参考になる。

さらに、レッスンに付き合ってくれるゲストにとっては、自分のアピールの場になる。

一石三鳥!

なんなら、私のレッスンを受けてみたい人も増えるかも(笑)

clubhouseの新しいクラブもつくった。

「下間都代子のアメムチLessonクラブ」

今日のアメムチLesson生はユリコさん。

なんと、クラハではずーーーーーっと聴き専。

それをステージに引っ張り出した(笑)

とはいえ、仕事上、人前で話すのは比較的慣れているので

とてもスムーズだった。

ゲストのリョーコちゃんも私の生徒。

2人にまとめてアドバイスできる格好のスタイル!

リスナーさんからも「すごくためになった」と言ってもらえたので

このroom形式のレッスンはかなりNICEアイデアかと思う。

私の生徒さんは、このクラブを使ってどんどん自主練習してもらっても良い。

私とのレッスンを公開して良い人は、クラハでやります。

マンツーマンのボイトレは

発声、滑舌、発音、ポジトレだけでなく

話し方、MC、朗読、ナレーション、プレゼン

生徒さんの希望に合わせて展開します。

 




こちらの記事もぜひ

公開セッション

情報の選別について

すごく正直

コメントを書く