アルトの世界

ナレーションと語り*

MENU

裏声日記

子供の頃の夢

最初、保母さんだった。

そのあと、声優になりたいと思いはじめた。

先生の夢を抱いたこともある。

声優と言っていいかどうかわからないが、まぁアテレコの仕事もしたことあるからほぼ叶ったと言えそう。

先生はもう長年やってる。

保母さん。。。

時々思うのは「教える」ことは保育と同じ面があるな、ということ。

今夜のうっかりBARに15歳の女の子が来た。

2週連続、15歳来店(笑)

先週はタカラジェンヌを目指す子で

今回は声優を目指す子だ。

私はうっかりBARには普段置いていないメニュー「海鮮あんかけ焼きそば」で彼女を迎えた(笑)

そして、色々話を聞く。

声の仕事の大先輩としてアドバイスもするが、決して狭き門であることばかりを強調しなかった。

もちろんすごく難しいし、人気声優になれるなんてごくわずかだ。

しかし、本人が夢中になってやりたいと思える夢があるなら、ぜひとも応援したい。

一緒に来たお母さんも「中学3年間変わらない夢だったから」と、本気でチャレンジすることを後押ししている。

彼女は、以前会ったときよりも笑顔が多く

私が冗談を言うたびにケラケラと嬉しそうに笑った。

笑顔が多くて、はきはきしていて、特技も色々ある。

好感度高し!

夢を持つ。なんて素敵なのだろう。

私のように、何十年も経って叶うパターンもあるのだから

ぜひとも頑張ってほしい。

こんどはもっと喜ぶ料理で待ってるよ。

うっかりBARの前の桜並木。

満開でした。

 

 

こちらの記事もぜひ

人生を変えた人

公開セッション

情報の選別について

コメントを書く