アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

長く続く間柄

入院中の大切な人に会いに行った。

持参したスイカを一緒に食べた。

私のこれからのこともちゃんと考えてくれていて
良い関係でいられそうだと、安心した。

「自分に万一のことがあったとき、下間ちゃんの耳に入る距離にいてほしい」
と言われた。

本当にそうだと思う。

縁が切れる

それは
自分に、あるいは相手に何かあったとき
数カ月、時には何年も経ってからようやく知る、という寂しい関係になることだ。

どうなろうと関係ない、という間柄なら構わないが
長く信頼関係を持ったことのある者同士が、
ちょっとしたきっかけで縁が切れてしまうなんて残念だから。

今日は上記の方以外にも2人の大切な人と会った。

1人は15年来の付き合いで、
数ヶ月に1度のペースであちらから連絡があり、食事をしたりする方。

もう1人は震災後に知り合った方だ。

どちらの方とも、たまたま「ご縁」についての話になった。 

後者の方は、ボランティア関連だけでなく、趣味も合って
こういう関係は長く続くから良いよね。
と、出会えたことに感謝した。
別れたあとにメールが来て「なんでも使ってやってください」だって。
嬉しいね。

毎日新しい出会いがある。
その中で、長く続くかな?なんていちいち考えながら話しているわけじゃないけれど
真摯に向き合っていれば
自然と深いご縁のある人が絞られてくる気がする。

もちろん、刹那的に通りすぎていく人との出会いにも意味はちゃんとあるだろうが。

尊敬出来る人と出会えた。 
歳は下なのに私を成長させてくれる。

和食

串カツ

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