チーム力〜新時代のビジネスモデル
6月18日に開催したSDGsイベント
「18番目のMy SDGs」詳しくはこちら
まだまだ継続中!
今日はイベントの振り返りと今後の戦略会議だった。
事前に、記録や感想を文章にしてSNSにアップしてもらっていたので(まとめはこちら)
それを紹介しながら反省点や良かったところなどを話してもらう振り返りからスタート。
とはいえ、ダメだったことばかり取り上げてもしんどいので、基本的には改善して次回に向けて前向きになれる話を!
・集客の方法がもっとあったはず
・おみや箱試作のスケジュールがタイトでバタバタ
・竹トング作りが大変だった
良かったのは
・みんなで結束ができて良かった
・心理的安全基地が見つかった
・楽しかった
うんうん。反省点も良かったところも納得。
みんながそれぞれできることをやってくれている本当に素敵なチームだった。
となると、このままでは終わりたくない!
いよいよここからが勝負なのだ。
今夜のミーティング。おみや箱と竹トングのこれからを考えたかったのだが、それに際してプロの目線からのアドバイスが欲しかった。
モノづくりから販売、そして達成まで。
マーケティング戦略である。さぁどうする?
いるじゃないの、そーゆーの専門の耳ビジ著者が!
まずは仲良しのところから打診するか、、、(笑)
「今夜時間あったら参加してもらえませんか?」
真っ先にこちらの方、そう弓削徹さんに聞いてみると
スケジュールアウト!残念。
となると、、、この前リアルで飲んだばかりのこの方にダメ元で聞いてみようか。
こちらもマーケティングコンサルタント。
「ゆげっちダメだったから来てくれません?」
なんちゅー誘い方!失礼極まりない!良い子はマネしちゃダメよ♡
にもかかわらず
「飲んじゃってますけど良いですか?」
「それのほうが面白い」
「まじで?(笑)」
ということで
ノリ良く参加してくださることになった。ラッキー!
さて
さすが専門家は視点が違う。
・おみや箱の使い方を違う角度からも見つけること
・SNSでハッシュタグをつけてどんどん発信すること
・いくらなら買うか?なぜ買わないか?の市場調査
そして
「みんながおみや箱で何を達成したいか?」
これを確認しておくことも大切だと言った。
確かに、これから一緒に動く時、モチベーションがまとまっている、または理解できているのといないのとでは大きく変わってきそうだ。
「SDGsに興味があったから」「とりあえず一緒になにかやりたかったから」「おみや箱が広まったときに自分が関わっている未来の妄想」など。
「ひと儲けしたい」
という意見は私からしか出なかったが(笑)
きちんとお金がまわる仕組みで、しかも社会貢献にもつながり、楽しく続けられる形にしていきたい。
おじまさんの話を聞いていて私が思いついたのは、日本人から火をつけるより外国人を先にしたほうが良いのでは?ということ。
お洒落なおみや箱もいいが、日本的な柄の方がウケるかもしれない。
すると
みんな「変な漢字が人気ある」「寿司屋の湯呑みが喜ばれる」など盛り上がり始めた。
良いね良いね!
具体的なイメージが湧いてくると、わくわくしてくる。
みんなのアイデアも活発になっていく。
一方で、社会貢献度の高い竹トングの戦略の話も。
ゴミ拾い教育のための体験パッケージとして売ること。
子供向けの企画はボランティア的になりやすく、お金が回らないのが短所。
そこをクリアするためには、きちんと収益が発生する基礎体力がほしい。
これまでボランティア活動に勤しんできた私なので、継続の元は「余力」=「金銭的余裕」だと理解しているのだ。
おじまさんも同意見だった。
冷静な足場作りがないと理想は花火のように一瞬で消える。
ミーティングが、かなり本格的な戦略会議感を醸し出してきた!(笑)
こうして、おじまさんのお陰で
目下私たちがやるべきことがはっきりした。
船は出発したばかり
耳ビジのSDGsチームが新時代のビジネスモデルになるかもしれない。
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