もじもじトヨコお祭り出版プロジェクト〜その1
ことの経緯は6月22日まで遡る。
clubhouse耳ビジの中で、ゲストの望月俊孝さんに飛び蹴りされたのが始まりだ。
その翌日にはリスナーさんからも励まされてしまい( ̄▽ ̄;)
編集者や出版社の人からも名乗りが上がり
気づけばみんなの前で
「やります!」宣言をしていた。
チャットにはみんなから予祝の「出版おめでとう」コメントが(笑)
まじか。
room終了後、編集者の七沖さんとさっそく会う約束が決まった。
さて
この宣言を出したあと、私がすぐさま報告連絡をした人がいる。
本田健さんだ。
メッセージを送ると、健さんからエールとともにいくつかのアドバイスがきた。
さらに
その数日後
「電話で話したらイメージが見えると思います」
というメッセージが。飛びつくように、さっそく連絡。
そこで健さんは、なるほど!と思わず唸ってしまうアドバイスをくれた。
私がやや心に引っかかっていた件をみごとに言い当てるとともに、本当に私の未来を思ってのアドバイスをくれたのだった。
30分あまりの電話コンサル。
なんて贅沢な、、、(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
「みんなに企画を出してもらおかな?」
「僕も顔出して、みんなに僕の考えを話しますよ」
「わー!ではお願いします!」
こうして
「お祭り出版プロジェクト」が発足した。
私のこれからを大公開し、多くの人とともに喜びを分かち合いたいという企画だった。
さらに、自分だけでは思いつかない出版企画を、みなさんに協力してもらう一石二鳥のプロジェクトである。
そして、今日がそのキックオフ。
もともとは著者さん中心にお願いするつもりだったが
リスナーさんからもご提案いただいた方が参加感があると考え、広く募ることにした。
結果的に、耳ビジ著者の方々18人20案、出版社の方1人、編集者の方1人、リスナーさんのべ49案。
ぜんぶで71案。プラス自分自身の企画案。
21時にroomがオープンすると、続々とリスナーさんが集まってくれた。
プレゼンしてくれる著者さんも集合。
お祭りらしく賑やかなスピーカー席である。
このメンツ(⌒-⌒; )やばっ!
まずはリスナーさんの案をどんどん私がご紹介。
中には笑えるもの、そんな企画通るわけないやん!なものもあるが
みんなの期待やワクワクが伝わってくる。
そして、いよいよ著者メンバーの企画発表へ。
中には、目次まで揃えた企画書もあり、真剣に考えてもらったことがよくわかる。
唯一出版社から参加したこおちゃんこおちゃんは
ガチの企画書で、細かいところまで書いてくれていた。
冷静に、私が出せること、私だからこそ書けること、書けないこと
丁寧に話してくれた。
納得。
それぞれの企画、すべて、私にとってはキラキラしていて
「ワタシニデキルノカシラ」
他人事のように聞こえる。
みんながこんなふうに考えてくれてるって、幸せすぎる。
どれが良いかなんてわからない。どれもいいし、どれも私には荷が重い気もする。
そんな中、めちゃくちゃ冷静な話をしてくれたのが健さんだった。
それは先日の電話でも軽く聞いていたが
出版の現実と、長い目で見た時の「トヨコさんの準備」という観点の話だった。
出版までの苦労に比べて、出版後の現実は厳しい。
その本をきっかけに、自分の仕事が増えるならば息切れしない。
せっかくの1冊でつぶれてはいけない。
そんな感じの内容である。
私は今回の企画提案roomで、自分の本として数冊出せる見込みを持ちたかった。
事実、ご提案いただいたいくつかは、今すぐにではなくとも、形にできるかもしれない素敵な企画だった。
こうして皆さんが関心を寄せてくれた「お祭り出版プロジェクト」roomは23:30頃まで2時間半続いた。
プレゼンの順番をじっと待ってくれていた著者さん
チャットでたくさん応援してくれたリスナーさん
本当に感謝しかない。
私のお祭り出版プロジェクトは始まったばかり。この先、何百回も何千回も感謝することになるだろう。。。
世の中には類書があふれている。
私の本もその1冊に埋もれるかもしれない。
さらに言うと
みんなと描いた夢は、本末転倒で甘すぎるだろうが、取り組むからには全力でやる。
そして、その本が誰かの人生に多少お役に立ち、ついでに私の人生をアップデートしてくれるならば
私のモットー一石三鳥の完成となる。
私の描いた夢「出版パーティーでリスナーのみんなと乾杯すること」のはじまりは6月23日だった。
私のそのときの素直な想いは、翌日LINEオープンチャットのみなさまに音声でお送りした。
この気持ちを忘れないでいたい。
ご参加くださった皆様へ重ねて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
頑張ります。
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