多動でいい。武器をひとつ見つけよう!
まったく知らなかったジャンルの人が
今日からのゲストである。
高橋克明さんという。
ニューヨークBIZという新聞をニューヨークで発行し
大統領やら俳優やら大リーガーやら
とにかく有名な人を1000人以上取材してきたそうな。
実は、名前は知らなかったが、本のタイトルとなっている言葉は知っていた。
どこで聞いたのかわからないが、自分自身、比較的「まず、やる」人なので
この言葉に勇気をもらった印象がある。
「武器」の使い方について言うと多少私としては補足したいことがある。
「武器はいつでも磨いておこう」
いつも言っている言葉だ。
高橋さんとコラボするならば
「走りながら拾った武器は磨いて、いつでも使えるようにしよう」
こういう風になるか。
私は、これまでの人生において、なにひとつ無駄なことはなかったと思える。
生まれた星の持つ運命をも武器にして
それを他人に話すことで、誰かの役に立ったこともある。
まぁ、磨くような良い話ではないけれど
伝えるために頭の中を整理してはいた。
いま、ナレーターをはじめ、私にとっての仕事上の武器も
宝の持ち腐れのように倉庫にしまい込んでいたら、突然の仕事の依頼があったとき、すぐに使えなかっただろうと思う。
行き当たりばったりの人生と、仕事との出会い。
完璧ではなくても若い頃から仕事で使ってくれた人たちがいて
そこで磨かせてもらった武器を、適度に使いながら、さらに磨いていたような気がする。
時にはめちゃめちゃ磨きまくった熱い時期もある。
止まってしまうと、磨くこともやめてしまうから
いつだって走り続けていれば
新しい武器も手に入れ、すでに持っていた武器も駆使して、人生というロングランを完走できるのかもしれない。
噂に聞いていた高橋克明さんという大胆なオトコと
今週お話できることに感謝。
ドイツのMOMOちゃん、ご紹介ありがとう。
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