アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

まちの本屋

JR立花駅にある、まちの本屋「小林書店」

店主の由美子さんに密着したドキュメンタリー映画の上映会に参加してきた。

主催は、私のレッスン生である山田祐美子さん。

山田さんが主催ではあるが、実は言い出しっぺは小学6年生の娘さんだった。

夏に一緒に映画を観て、もっとみんなに観てもらいたい!

と、計画が始まった。

その頃、私は祐美子さんのボイトレをやっている真っ最中で

声の出し方や、読み聞かせの指導に加えて

上映会のアドバイスをすることになった。

「来年やる」

という話を聞いて、すぐさま反対し

もっと熱い気持ちが冷めないうちにやるように!と背中を押した。

そして、私の予想以上にアクティブに企画が進み

助成などの申請もして、ゲストにきちんと謝礼ができる状況にまで持って来た。

ふだんの声は小さい祐美子さんだが、できる女感を大いに見せてくれた。

進行の中身や司会のセリフなどは私がアドバイスし

子供の出番を作るように変更。

当初はトークライブのところだけだったが

今日、来てみたら、冒頭から子供が司会をやり、実行委員として、祐美子さんが挨拶する展開になっていた!

素晴らしい!

映画は初めて観たが、小林由美子さんの素晴らしさは既に知っていたが、

「まちの本屋」ならではの、日常や、町のみなさんとの触れ合いの様子に

あらためて昔ながらの本屋のあり方を見た気がした。

一緒に観に行った、わたしのLINEコンサルをしてくれているまさみっちゃんも

すっかり感動し

「僕は愛を人に渡す人が好きだと改めてわかった。小林由美子さんのことが大好きになった」

と喜んでいた。

今日、私は祐美子さんや子供たちの応援のために参加したのだが

最後に突然名前を呼ばれて

「アドバイスをいただきありがとうございました」と、記念品をプレゼントされた。

なんと細やかな配慮!

「声出るんかなぁ?」と祐美子さんの日頃の囁くような声を心配していた小林由美子さんだったが

いやいやどうして、しっかり挨拶したし

さらに、最後にみんなで写真を撮るときに

いきなり大きな声で

「こちらに来てください!」

と、呼びかけたときには、娘さんが

「さっきのママの声?」と驚くほど。

そうなのだ。私とのレッスンのときも

スイッチさえ入れられたら大きな声が出るようになっていたのだ!

あの声聞けて、わたし本当に嬉しかったなぁ。

祐美子さんは、今はモデレーター講座も受講中。

昨日のblogにも書いたが、みんな変われるのだ。

お疲れ様でした。

子供たちの司会もめちゃ良かったよ!

やはり主役は子供がいいね。

そうそう、会場にまさみっちゃんと、まさみっちゃんの息子ちゃんと一緒にいき

私が抱っこしてうろついていたため

3人家族で参加している。

と思われたらしい(笑)

ママ気分(笑)

いや、孫だろ!

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