猫でも犬でもどっちでもいいが、
どっちにしても言いたいことは同じらしい。

「あなたはほんと家に居着かないからね」

「いやあね～まるで人を猫扱いして。」

「鎖の外れた犬とも言う」

「もう！どっちでもいいって。」

憎まれ口をたたくものの、
はい、お薬買ってきたよ。と言ってわざわざお土産を持ってきてくれる。

今回は長野県での仕事のついでに買ってきてくれたそうな。

帰山（きざん）

はいはい、家でも山でもちゃんと帰りますって！(笑)

１０人に１人か２人でいいから、「やっぱりこれ」と言って戻ってきてくれたらいい。
そんなコンセプトのお酒だそうな。
そうとう個性的なお酒だね。

でも、わたしもそういう味わい欲しいな。
長年ナレーター業をしていると、そりゃ浮き沈みもある。
しょっちゅう使われてると、飽きられることもあって、しばらくパタっと音沙汰がなくなったり。
ところが、焦らず待っていると、また、
やっぱりこういう作品はあなたでしょ、っていって指名していただける。

色々めぐって、最後に戻ってくれるなら最高かもね。

ところで、うっかりっていうか、慌てものっていうか、
昨日のブログに書いた胡椒事件と携帯を忘れた件以外にもまだあった。

昨日、店を閉めるとき、みんなで片付けしてたら、置いてあった他の曜日の人のお酒の瓶を落として割っちゃって
慌ててみんながガラスをひろったり床を拭いたりしてくれた。
どんくさいママです(´Д｀;)

そして、今日は今日で、スタジオのブースの中でコーヒーをこぼしちゃって
でも、録音中だったからそのまま放置してしゃべり続け、
一段落ついたところで告白。。。

「すみません。実は・・・コーヒーこぼしました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡」

「え～！大丈夫ですか？すぐいきます！」

もちろん機材などに影響はない状態で、拭けば済むものだったから放置していたのだけど
サブの男性が慌ててブースに来てくれて机やら床やら、コーヒーまみれだった私の手も拭いてくれて
ほんと世話がやけるったらない。

ブースの中はコーヒーの香りが充満(笑)

「しばらく臭いですけど我慢してくださいね(笑)」

「ありがとー。コーヒー臭に包まれるのも結構いいよ！」←反省の色無し？

それにしても・・・なんだかねえ。
もうちょっとスマートに動けないかねえ。

一発勝負のビッグな仕事を賭けたプレゼン用のナレ。
明日が本番だとか。
幸運の女神になれるといいけど。