アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

嘘か誠か

敬愛するアニキ。

南条好輝さんの脚本「虚々実々」を観に行った。

いかにも大阪(笑)の人情劇で

笑いあり、涙ありかと思いきや、やはり笑いあり。

家族の絆や懐かしい地域コミュニティの在り方などを感じさせてくれるストーリーだった。

南条さんは、私が属するユニットNATSの「N」で

これまでの公演でも脚本を書いてくれている。

毎回「どうなるの?」とハラハラさせるミステリー。

コロナで公演が出来なくなって、久しぶりにやりたいねぇと話してはいるものの

南条さんは年間何作品も舞台出演があるし

脚本も手がけているのでなかなかNATSの順番が回ってこない(笑)

そうこうしているうちに、私も忙しくなってしまって、みんなで集まる機会も少ない。

とはいえ、NATSのAこと松尾明子さんが音頭を取ってくれるので、年末年始のネットラジオ出演だけは予定している。

たまにしか会わなくても、いつも息ぴったりなNATSのみんなと会うひとときは私の癒しだ。

話は戻って、今日のお芝居。

その南条さんらしい脚本の展開で

タイトルの通り「え?なに?これは本当?」

どこまでが現実でどこまでが夢なのかがややこしくなる(笑)

もちろん、ラストはスッキリ解決するのだが

冒頭のシーンがいつ、どのタイミングで関わってくるのだろうか?とワクワクしながら観ることができた。

私はストーリー作りの背景や、すべてを回収する緻密な展開の仕方が大切だということを南条さんに教わった。

マイクの最大限の使い方も教わった。

ザ・昭和なギャグのオンパレードには苦笑するが(笑)

家族に会いたくなる舞台「虚々実々

最終日、当日券があるそうですよ。

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