アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

プレゼン力

私のフリーアナウンサーへの第一歩は、大阪のタレントやアナウンサー、リポーター養成所に通ったことだった。

アナウンサーになりたかったわけではなく、私は本来は声優を目指していた。

しかし

結果的に、そこで学んだことを生かしながら

私はアナウンサー。そしてナレーターの道へと進んだ。

おかげで、喋る仕事全般にできる人になっている。

さて

私のレッスン生が、出版オーディションに臨むらしい。

2人いて、そこはかぶらないのだが、オーディションのプレゼンでどうPRするか?

について、私がそれぞれアドバイスすることになった。

ネタがかぶらないようにせねば。

1人は硬かった。

1人はのびのび。

2人の違いはどこか?というと

やはり経験値なのだ。

前者はたまーに顔出しのライブをやる。

後者はまめに動画を配信したり、LINEのオープンチャットでひとりトークをやっているいる。

となると、いかに日頃からの経験が生きるか、ということだ。

元々の才能ではなく、あくまでも慣れである。

ふたりともコンテンツは良いので、やはりあとはプレゼン力。

ぜひ頑張ってもらいたいものだ。

私は最初に書いたように、喋る仕事を幅広く経験した。

多ジャンルで経験を積めた時代を生きた、というラッキーもあるかもしれない。

今、その経験がいかに役に立っているか。

改めて自分のスキルをありがたく思う。

先日のヤマタクさんのセミナーでグラレコもどきをしてみた。

文字にちょこっとイラストを入れてみただけではあるが

なんとなく見直すと記憶に定着する感じがする。

ホリべちゃんはこれを一年半続けているので、かなり賢さが倍増しているだろうと思う。

続けること。回数を重ねること。どちらも成長に欠かせないと改めて知った。

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