アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

いまのわたし

一歩進むと、一歩遠ざかる。

これでどうだ、と思っても、まだまだ、と言われる。

学びの世界は果てしない。

いつも飲んで騒いで、気楽なわたしだけれど。
この仕事、そして語りと一緒に歩む時間は、クソがつくほど真面目になってしまう。

明日の舞台のために着物を引っ張り出した。

大島紬。

あれ?ふたつあるなあ。。。前回はどっちを着たんだっけ?

帯はどれを締めたらいいのかしら・・・?

思い出せない。

そうだ。昔の公演の写真を見たら、組み合わせがわかるかも。

パソコンに入っているはずの写真を探す、が、しかし
どうやらCDにバックアップして、パソコン上は消去してしまったようだ。
どこにCDあるっけな?

おや、こんなところに、DVDが。
2006年4月の公演DVDだ。このとき、今回の作品「蓬莱橋にて」をやったのだった。
あれから7年か。。。

ということで、着物も見たかったので、恐る恐るDVDを再生してみる。

若い(笑)
お肌つるつる!ちょっとふっくら。

うーむ。案の定、スピード早っ!
で、しばらく聞いていたら、やはり前回とはカットの仕方が全く違って
あ、ここ残してる。
あ、今回はこっち残してる。

興味深い。

この7年の間、私には、
信じられないような、今でも夢のような、夢だったらいいのに、というような出来事が次々起こった。

悲惨な経験をしたあとで、大事に思う言葉、価値観も変わってくるのだと思う。

いまのわたしが語る蓬莱橋にて。

精一杯やるだけ。

思うところあってしばらくブログをFBに連動させていないけれど
もしも明日、見に来てくれるひとがブログを読んでくれていたなら・・・

どうぞ明日は個性豊かな語りの世界をお楽しみください。
師匠、槇大輔の語りはレベルが違いますのでご期待下さい。
わたしもトリとして、精一杯務めさせていただきます。

いまのわたしはまだまだ発展途上ですが、今後も精進いたしますので
どうぞよろしくお願いいたします。

下間都代子

チラシ表

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