アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

もじとよ祭り!初日

今日はお祭り!

そう。私の出版パーティーだ。

とはいえ、私にはひとつの拘りがあった。

①大阪と東京、2箇所でやること。

②2箇所のパーティーは連日でやること。

③大阪は居酒屋でやること。

④東京は特別感を出すこと。

考えたら、私は常に軸があって、それはみんなが喜ぶかどうか?

こんなことを書くと「良い人」ぶってるみたいだが、本当なので仕方ない。

①は、私の本拠地と、多くのリスナーさんが来やすい場所、両方でやるほうが親切だから

②は、開催日を離してしまうと、後から開催する方に参加する人の気持ちが萎えるから

③華やかなパーティーは、本来の私を知ってる人(大阪の仲間たち)にとっては違和感で参加したくないだろうから

④私を応援してくれるリスナーさんは、思い切り主役を張ってるところを期待しているだろうから

こんな理由だった。

とはいえ、自分なりの拘りももちろん大切にしていて

両日とも、冒頭こそ他の方にMCをしてもらったが、中身は自分で進行。

自作自演パーティーは、毎年やってる生誕祭でもずーっと変わらない私ならではのスタイルなのだ。

そんなわけで、私の意向を踏んでくれたボランティアスタッフの皆さんには、気を遣わせてしまった。

さて、初日の大阪。

受付までは怒涛だった。

みんな早くに集まってくれて、手分けして準備に勤しんでくれた。

お渡しする私の本は、各地の仲間たちが書店で購入して送ってくれたもの。

それを開封するだけでも大変!

しかも、私がどうしても、小林書店を見習って、ボタンゴムを巻いてお渡ししたくて

それを1冊ずつ巻く作業を増やしてしまった。

宴会の途中で紹介するSDGs活動「おみや箱」のパッケージング。

私は知らなかったが、私の手書きのメッセージと、ホリベちゃんのイラストが添えられた席札兼しおりの配布

すごく素敵な私のパネルも!

なんと!顔ハメまであるし!

私の拘り、みんなが喜ぶために、、、

という想いを、スタッフ、仲間たちもすごく考えて準備してくれたのがよくわかる。

泣ける。

私の自慢の仲間たち。すごい!

さて、居酒屋「たよし」に集まったのは96人。

座敷やばい!

圧巻だなぁー(笑)

そして、冒頭のMCは、ABCアナウンサーで、私の飲み友ふるぽん。

彼なら、私を持ち上げ過ぎないからお願いした(笑)

急遽頼む、という飛び蹴りはどこでも同じです。

最初、私が挨拶し、次に中尾編集長の登場。

その時だった。

ふるぽんが、いきなり・・・

「ここで緊急速報です」

ん?なに?

なんと

「増刷が決まりました!」

えーーーーーー!

これか!これだったのか!

というのも

始まる前に、中尾さんが妙な動きを見せていたのだ。

LIVE配信をホリベちゃんにさせたがり

2人でコソコソ話し

MCがプロアナウンサーだと聞いて、やけにテンション上がってる。

なんか私にサプライズを仕掛けるつもりか?

と、私は警戒していた。

私はとにかくサプライズが苦手(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

みんなが喜ぶのは知ってるが、そこだけはなかなか慣れない。

私は中尾さんに対して

「サプライズとか、やめてよね。ほんとマジムカつくから!」

と、本気っぽく脅しておいたのだが

3刷決定の報告がサプライズだった。

残念ながら、中尾さんの期待に反して、私は感動に打ち震えることはなく、涙も見せず

「昨日決まってたら言えよ!」

と文句を言う可愛げの無さ。

しかし、私にしたらそれが本音で、パーティー前に増刷を決めてみんなに報告したい!と中尾さんが思っているのは痛いほどわかっていたので

現実的に、そんな世の中甘くないし、期待を裏切ってしまったことに申し訳無さを感じていたからだ。

なのに、、、

実は昨日の昼間に決定していた!なんて!

まぁとにかくめでたい。ありがたい。

みんなの応援のお陰と、社内営業で、週明け決定のスケジュールを前倒しさせたのは中尾さんの功績。

中尾さん、いえ、こおちゃん。

本当にありがとう。

乾杯の発声は、我が姉に頼んだ。

朝、頼んだ(笑)

でも〜さすが!のトーク力で、面白おかしく上げて下げてのエピソード付き

うまいなぁー!頼んで良かったなぁ。

写真を見てたら、まさかのシンクロポーズ。

姉妹ならではかも。

姉はかなり賢くデキル人。

コミュニティ作りもやっちゃう人だし、私の応援も力強い。

こんなに頼れる姉はいない。

本のおわりにも書いたが、今、肉親は姉しか残っておらず、私は姉の存在にどんなに助けられていることか。

今日、唯一泣きそうになったのは、姉のスピーチのときだった。

両親や兄はあの世で喜んでくれてるかな?

こうして私の出版宴会はスタート。

ただ、宴会中もみんな働く働く。

このハッピを着た数人が、たよしのスタッフさんをフォローし

次から次へとビールなどを運び助けるではないの。

あー、みんなの写真がないよ。ごめん。

座って飲んで!とお願いしても

「今日はこのために来たんです」

蒲生4丁目のごはん屋さん「おいでやぁ」の主人、ヒロミソが言う。

ヒロミソからしたら、いつか私になにかで返したい、と思ってくれていたんだよね。

ありがとう。もう、みんな好きにしてー!(笑)

途中、スピーチは私の昔からの友人、真知子ちゃん、voice act unit NATSのメンバー南条さん

著者で元アナウンサーの片山さん、再びふるぽん、私の生徒であるザッハさんにお願いし

「秒で信頼されない」エピソードを話してもらった(笑)

私は持ち上げられるのはくすぐったいから。

ふるぽんの伝説のスマホ紛失事件は、何度聞いても面白い。

あ!私のことだ!

著者の福嶋さんが、本のプレゼントを用意してくれたり

私のスポンサーである森下仁丹様からの商品提供もあり

私の思い描いた通りの

賑やかな出版宴会@大阪となった。

まさにこれぞ!お祭り!

みなさん本当にありがとうございました!

初めて見る大きな花束は

コラムニストの尾藤克之さんからの贈り物。

デザイナーの昌美さんの作ってくれたワンピースも

とても好評でした♡

さて、明日はお祭り2日目。

どんな風になるか楽しみ!

こちらの記事もぜひ

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お祝い祭り

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