姐御と呼ばれてます
ペットとわたし
というチャリティイベントを開催していた。
ここ数年やっていないが、ペットを愛するナレーター仲間と企画。
保護犬保護猫活動の団体に寄付してきた。
その寄付先のひとつ
代表の藏田さんから、数ヶ月前にお誘いがあった。
前からお願いしたいと思っていたイベントを見に来て欲しい。
それがこれ
えらい辺鄙なところだったが、仲間の後輩と一緒に見学に行くことにした。
久しぶりに会う藏田さん。
「姐御〜!」
私を姐御と呼ぶ(笑)
行政の担当の方をご紹介くださり、イベントの見学を軽くしたあと、施設の中を案内してくれた。
里親を待つ、わんこやにゃんこ。
昔に比べると、保護犬保護猫の数は減ったという。
特に、保護犬は、かつてはすごい数がこの施設に送られてきて
同じく、すごい数の犬を処分していたそうな。
一時期は、一度に40頭もの犬を安楽死させていた。
これが現実。
この中に入れて、炭酸ガスで安楽死させる。
火葬もここでやる。
なんて悲しい現実だろう。
しかし、行政の取り組みなどにより、数年前から、ここでは処分の必要はなくなり、今は使われなくなった。
よかった、、、(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
殺処分ゼロ
これはもちろん理想だが、地域によっては、まだまだやむを得ない状況がある。
これは「ペットの飼い方」
さらに、「地域猫の取り組み方」次第で、変えられる現実だ。
このような啓蒙活動の一環として
私たち「ペットとわたし」の朗読と写真展がある。
もしかしたら、草津で開かれるイベントで、秋に協力してあげられそう。
「姐御はきっと来てくれると思ってた」
と、藏田さんは喜んでくれた。
約束したもの、当然だ。
私にできることはこれからもやっていきたい。
1人ではなく、仲間もいるから。
そういえば、藏田さんとのご縁を繋いでくれた飲み友つっつんとは縁が切れている。
そんなものだよね。
でも、長い目で繋がるべき人と繋いでくれたことに、いま、改めて感謝したい。
せっかく遠くまで来たので、由緒正しい御上神社にお参り。
美味しい鰻重をテイクアウトして実家で食べた。
良い1日だったな。
後輩2人と、道中いろいろな話ができたのも良かった。
来てくれてありがとう。
コメントを書く