あの日もとても暑かった
昨日は父の命日だった。
私の都合で、今日、1日遅れてのお参り。
あの年は新年早々の母の死から
父がまさかの展開で8月に亡くなり
11月には伯父が亡くなって
骨拾いしてるときに「あれ?これだれの骨?」
なんだか訳がわからなくなる瞬間があったほどだ。
しかし、暑い日だった。父の葬儀の日は。
西本願寺から立派なお坊さんが2人来て
いつものお寺の御住職と3人で!やたら派手なお経となり
いつもならそんなに鐘も鳴らさないのに、やけに賑やかだった記憶がある。
そして、白でほぼ統一された花を棺の中に納めた時
ムカムカした(笑)
母のときの花はカラフルだったので、なんだか父のほうが高貴に見えたのだ。
くっそー!葬儀の知識がないと、こういう失敗があるんだよね!
まぁ、あの頃の私と、今の私はまったく気持ちが変わり
腹も立たず、ただ、お父さんの命日だけど
新盆の叔母さんの写真も飾ってあって(御住職が気を利かせてお盆用のお経をあげてくれちゃった)
先祖供養ということで
私は手を合わせながらご報告する。
下間家の地位を高められるように頑張ってます。
なんてね。
「都代子先生に食べてもらうものでもないですが(笑)」
義兄に冗談言われながら、姉夫婦とともにランチする時間。
いやいや豪勢ですから!
「トミはな、都代子のことあちこちで褒めまくってるで」
ありがたいことです♡
甘えられる肉親がいるって嬉しいね。
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