アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

アバンギャルド?

まあ、そんないいもんじゃないんだけど(笑)

でも、知らないから作れる、
ちょっと変わった俳句。

いいか悪いかは二の次で…(^^;;

今年初めての句会。
しばらくぶりである。

スキーやゴルフと同じで、
行くまでは腰が重いが、行けば楽しい。

もっと上達したくなる。

でもねー、予定が合わなかったり、
句作に限界あったりして
行けないことが多い。

行かないと、感性が鈍る。

とはいえ、行かない間も、
出先でひねり…
電車の中でひねり…

なんとか5句を作って投句する。

でも、直前になって、書き換えてしまい、
失敗することもしばしば。

私の俳句は、いかにも私が作ったとわかってしまうものばかりだ。

他のメンバーは、そんな句は作らないのだ。

今日も、たぶん、京町の…←私の俳号…だろうと思われつつ、
批評される。

中には、アバンギャルドな句、と言ってくださる人も(笑)

そんないいもんじゃない( ̄◇ ̄;)
…ってことで、冒頭の言葉につながる。

真夜中に思い付いた句で、
ちょっと悩みながらも、語尾をそのままで出したら、
面白い句だと評価していただきつつ、
こっちの方がもっといいよ、とアドバイスされた。

粉雪や言葉をせがむ癖のある

最初は
癖があり

としていたんだけどね。
うん、私も、こっちにしようかと迷ってた。

雪明かり一輪だけの花瓶かな

これは、一輪だけ、をやめて、
空っぽの花瓶の図にするといいらしい。

空っぽの花瓶の上に月冴えて

いや、違うな…わからん!

いやはや、やっぱり俳句は楽しい!
もっと冒険しよう。
怖いもの知らずです(笑)

句会終わり

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