先日、ロブカールトンの芝居を見に行った。

会場でふと、見ると

あら！

知ってる俳優さんかいるではないか。

思わず「久しぶり！」と声をかけた、、、すると

「え、、っと知らないと思います」

確かに、似てるけど違う気がする。でも、会ったことあるような気もする。

「ひゃーごめんなさい。人違いですね、恥ずかしい」

逃げるように席についた。

そして今日、運命は動いた。

ラジオCMでスタジオに行くと、すでに3人、役者さんが座っていた。

わたしは空いている席に座った。

ディレクターさんがやってきたので、前を向いて座り直したその時

目の前にいる若い男性に目が行った。

ん？

「あれ？この前わたしが人違いした人だ！」

あちらも

「あ！」

すぐ気づいてくれた。

ディレクターがキョトンとする。

「すご！運命やん。この前人違いで声かけて！運命（笑）」

「たしかにすごいですね」

向こうもびっくり。

だが、改めて顔を見直して思った。

やっぱりどこかで会ったことがある。

人間違いは人間違いだったが、この顔にも見覚えが！

うーんとうーんと。

CMは彼との共演である。一緒にブースに向かいながら考える、、、

あ！もしかして！

「端野さんの映画じゃない？」

「え？出ました」

「だよね、わたし女神のリーダー。現場にはいたけど絡みはなくて」

「あ！そういえば」

そうかぁ。かれこれ4-5年前かな。

いちおう共演したから、知らない人ではなかったのだ。

とはいえ、この前の人違いからの今日。やっぱり運命？（笑）

こんなこともあるのねー！