ゲスイズムについて
お腹が減って、グーと鳴りそうだったのだ。
鳴るのをこらえるには、お腹に力を入れて、空気を溜め込むような、そんな感じにするといいらしい。
で、ナレーションしつつ、お腹にぐっと力を入れた。
バチン!
ウエストのホックが外れた( ̄▽ ̄;)
完全にマイクに拾ってしまったとは思ったが、読み続ける。
「なんかノイズがあったんで、そこもういっぺんお願いします」
あとで結局取り直しに。
誰も「なんの音?」とは聞かなかった(;^ω^)
こんな話題もありつつ・・・本日は宴会。
ディレクター、カメラマン、イラストレーター、ナレーター・・・色んな分野の方々との宴会は楽しい。
なるほどなーと思う真面目な話もちょっとだけあるし。って、ちょっとだけかい!(笑)
どの話から始まったのか忘れたが、
大阪府K市の住民は言葉使いがかなり悪い、という話題に。
出席している人の中にもK市の方がおいでで、筋金入りのゲス野郎である。
あ、いや、ご自分で「俺はゲスい」と言ってらっしゃったので(^_^;)
ゲスい
どういう人のことを言うのか、どんなものなのか、今ひとつわからないのだが
「俺らはゲスイーズだ」
と言われると、あ~、確かに。
と、頷いてしまう。
そのうち「K市のゲスイズム」なる新語も誕生し、
「俺たちにはゲスイズムが生きている!」などと意気揚々とし始めるゲスイーズたち・・・
なんだこの展開?
ゲスイーズいわく、「同じ下品な言葉を言ってもゲスクならない人もいる。俺らは何故かゲスいのだ!」
確かに、今夜同席していたカメラマンさんやイラストレーターさんは、品を感じる。
男前とかそうでない、とかは関係無いと思う。
しかし、なんだか楽しいメンバーだなあ。
ディレクターとナレーターって、上下の関係がちょっとあると思うのだけど、
そういうの気にせず、言いたい放題(私だけかもしれないけど)
飲んで、語って、コミュニケーション。
これがまた仕事でご一緒するときに、きっと生きる。
信頼関係を持って一緒に作品を作れるのだ。
気づいたら写真撮らず。
かろうじて、デザートw
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