アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

カウンターとかスタジオのこっちと向こう

仕事だレッスンだうっかりだ~

と、一日中なんだかバタバタしていた。

そんな中

「今日誕生日の人がいるからケーキ持ち込んでいいかな?」

おや~。月曜日が誕生日という人の率が最近多い気がする(笑)

そういえば、わたしも、今年の誕生日は月曜日らしい。最近人から教えられて気づいた(;^ω^)
もしや。。。うっかりでバースデー?

ま、いいけど。

で、事前に持ち込んでいただいたケーキ以外にも
トンガリ帽子やクラッカーを用意していたNさん。

オープンより30分ほど早めにバースデーパーティーが始まった。

ハピバ

おめでとう!シャンパンで乾杯。

大の大人がトンガリ帽子をかぶっている様はなんだかとても素敵だ。
わたしももちろんかぶっている。

昔はこういう格好も苦手だったけれど、最近、進んでかぶってしまうきらいが( ̄▽ ̄;)
なんだろう、この変化は。。。

さて、今夜はいつも行っているバーのマスターが遊びに来てくれた。

「うちの店の品位を落とされているので仕返しに来ました」

半分冗談、半分本気(笑)

日頃は「お客」の立場として発言しているので、逆の立場になると弱くなる。

「なんか、下間さん、困る話になるとサッと流しますよね?いつもと違う!」

向こうのペースに乗せられて、いつものようにイケナイ発言をしてしまいそうになるので気をつけねばならない。

さて、バースデーパーティーのメンバーの中に、
つい先日はじめてお仕事したディレクターさんがいた。

この前はどうもありがとうございました!

お互い丁寧にご挨拶したのだが、
私がビールを注ごうとすると・・・

「いやいや、下間さんにそんなことさせられません!」

あわてて横取りしようとする。

え!わたし、キャプテンなんで。注ぎます!

「でも、なんだか申し訳なくて・・・」

常連さんになると、わたしがナレーターであっても、既にとくに気を遣われないのだが
はじめての方は、気が引けるらしい。
いつもと立場が違う。
ここでも同じことが繰り広げられたわけだ。

2つ、ないし3つの顔を持っていると面白いね。

だからこそ、どこでどう、逆の立場になるかわからないから
誰に対しても丁寧な態度をとるべきなのだろうなあ。。。できてない(笑)

以前、某ホテルの方に、めちゃくちゃ偉そうな態度を取られたことがあった。
私は司会である。

でも、あのとき本当に思ったのは、ホテルなんて、特に誰もがお客様になるサービス業なのに。
よくこんな態度取れるなあ、って。

身内からのクチコミは大事だよね。

決して誰からも好かれる人間ではないけれど、
ポリシー持って何にでも取り組みたいな。と思いました。

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