アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

恥ずかしすぎるっ!初体験?

わたしはけっこうネガティブなところがある。
ネガティブなことを想像して、意外と悪くない結果だったときにホッとする・・・
ような。

Y監督が、逃げ道を作るためにネガティブになっているのかどうかはわからないが

「記者が誰もいなかったらいやですね・・・」

なんて言葉を聞くと

あはは。同じ類の人だなあ~と親近感を覚えてしまう(笑)

今日は大阪観光局による記者発表に列席した。

大阪を映画や映像制作のメッカにしよう!という取り組みのPRのためのもので
芦田愛菜ちゃんが主演する映画が大阪で撮影されたことと、
Y監督の作った短編「わたしのお菓子」がカンヌで上映されることになったことを取り上げてくれた。

最初の芦田愛菜ちゃんの方は、本人が来ていないのに盛り上がっているようす。

で、先の言葉である。

私らのときにいなかったらどうする?( ̄▽ ̄;)

しかし、杞憂に終わった。
あは。それなりに残ってくれてるやん?

短編なので、その場で上映。
これまでも上映会はしているが、スクール形式で見られて、
しかも自分が先生側に座っている状態・・・
これはさすがに恥ずかしかった(>_<)

ひとことずつ喋って、いちおう、大阪のPRのための記者会見だし

「大阪のPRに一役買えたらと思います」
とか言ってみた(笑)

最後にフォトセッションがあり、
あ~よくある、写真タイムだ・・・え?妙なポーズを取らされたぞ(;^ω^)

大阪のために。。。

カンヌに行ってきます~
っていうだけなのに、なぜか、頑張ろう!おー!みたいな?

コンテストは終わっておりますので・・・違うような。

ま、雰囲気だからいっか。

ところで、良かった、面白い、などとお褒めの言葉を頂いた中、いちばん嬉しかったのが・・・

記者発表開始前のこと。
お手洗いに行くのに、受付の前を通ったら
受付にいた女性が
「しもつまさんですよね?」

はい。そうです。

すると・・・

「映画拝見しました。とても素敵でした。うちの夫はフランス人で、夫もクスクス笑って、この映画は女優さんが素晴らしいねって」

クスクス笑った?そこは「え?」と思ったが
それはおいておいて、
褒められたこと、というより、呼び止めてまで「良かった」という気持ちを伝えてくださったことが嬉しかった。

会見の中でも言ったが、
わたしは言われるがままにやっただけで、それを評価していただくならば
やっぱり監督のキャスティングだなあ。と思う。

さーてと、あとはカンヌの上映で、お客さんがどれだけ入ってくれるか?
これをまた監督と心配しつつ。。。
OSAKAという都市をPRしてまいります?

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