アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

想ってもらえること

他の事務所の人と自由に遊べること。
フリーになるとそういう面でかなり交友関係が広がる気がする。

もちろん、以前からも割と自由な方だったけれどね。

後輩のIちゃんのお誘いで、某事務所のマネージャーを囲む飲み会に参加した。
基本的にはその某事務所の面々が集まっていて
他事務所、またはフリーのナレーターは二人だけ。

でも、このマネージャーさん、なんとなく好きで
会えば言葉を交わし、
沖縄に行ってしまったけれど、ラインで夕焼けの写真を送ってくれたりして。
人がいい。

なので、とても楽しい飲み会になった。

彼はまだ独身だし、全然女っけが無いので
ぜひとも素敵な女性と結ばれて欲しい。

さて、この席で、後輩Iちゃんから誕生日のプレゼントをもらった。
なんと、手作りのマグカップだった。

プレゼント

とても手先が器用な彼女。
さすが・・・の出来栄え。

私のことを考えながら手作りしてくれるなんて、ほんとうに幸せだ。

実は、彼女と仲良くなったきっかけが、このマネージャーさんだったりする。
ご縁って、不思議ね。

飲み会から帰宅してみると、姉から封書が届いていた。
中に入っていたのは手のひらサイズの小さな団扇。

猫の写真で、裏にメッセージが書いてある。

お手紙

思わず心がほっこりした。

もうすぐ兄の命日。
二人だけになってしまった姉妹だけど
こうして姉が私を想ってくれること。ありがたい。

結局、私はいつまでも末っ子の甘えん坊で、気にかけてもらっていて。
わたしには友達がいっぱいいて
姉は毎日めちゃくちゃ忙しくて私みたいに遊べなくて。

お姉ちゃん大丈夫かな。
寂しくないかな。

明日、京都で会う約束していたので
その前日に届いた手紙に驚きつつ
明日会ったら、たまにはお姉ちゃん孝行しよう。

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