アルトの世界

ナレーションと語り*

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裏声日記

爽やかな涙。震える涙。

先日、映画「マレフィセント」を観に行った。

始まって5分で泣いた(笑)

まさか泣くとは思っていなかったので、ハンカチを用意していない。
慌てて隣の座席に置いていたバッグの中を探る。
しかし、真っ暗で、手探り。ぜんぜん見つからない。

その間にもまた泣けるシーンがやってくる。
一緒に観に行った友達にバレないよう、そっと手で拭う。

しかし・・・ハンカチどこいったんだろう( ̄▽ ̄;)

終わってから、二人して「感動したね」

「で、なにゴソゴソしてたんや(^_^;)」

ご、ごめん・・・
まさかの瞬発力で泣いてしまって(>_<)

「どこで?」

マレフィセントが大人になって飛ぶところ。

感動して震えたのだった。

さて、今日はDVDを観た。
先輩に進められていた映画「100歳の少年と12通の手紙」である。

100歳の少年と12通の手紙

泣ける話だというのはわかっていた。
なにしろ予告でもううるっとくるもん。

ところが、である。
実際観てみると、もちろん泣くのだが、それが可哀想可哀想・・・な感じではなく
なんとも言えない美しさ。
生きること、死ぬこと。
愛すること。恐れること。
すべてを、小さな少年を通して爽やかに描いている。

ほろりほろりと落ちる涙も、何故かあたたかい。

マレフィセントの時もそうだったけど、
観たあと、自分が浄化されているような勘違い(笑)

いい映画を教えてくれました☆

あ、そっか。二つの映画の共通点。
冷たい心を溶かす愛に溢れてるとこだな。

わたし、そういうのに憧れちゃってるんかな。
ほんとは自分もハートフルな人になりたいのかも(笑)

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